お盆に入りました

今日は8月13日 月曜日 です

 

 

今年は「 空 」の初盆になります

子どもの初盆を親が弔うというのは 大変無念しかありません

 

 

本当ならば子どもが親の弔いをするのが 道筋だと思うのですが・・・

今私が親としてやってあげれること

「 空 」を弔うことが全てだと思います

 

 

今日の初盆は穏やかな一日となり静かに迎い入れることができました

 

 

長男の「 光 」と お嫁さんの「さきちゃん」私とで「 空 」の迎え入れるための

迎え火を焚き「 空 」が帰ってくるのを待っていました

 

「 空 」は家族のところの帰って来たのです

「 空 」お帰り 待っていたよ

ゆっくりとして休んでいって

 

 

「 空 」は私が仕事から帰ってくるといつも『お帰り お母さん飯にして』

と言って待っていました

 

 

逆に 私は「 空 」がバイトや外出から帰ってくると大きな声で『お帰り』と

ワザと大きな声で迎え入れてました

 

 

 今日は私が「 空 」にお帰りと

本当に穏やかに家族で「 空 」を迎えることができ私は嬉しかったです

 

 

こうして家族で迎え火を焚いたのは「 空 」には寂しい思いをさせたくない

それが私の想いなんです

 

 

迎え火は静かに燃え広がり 松が燃えている間 話をしながら「 空 」を待っていました

私の気持ちがここまで落ち着けるようになったのは

親友からの言葉があり 冷静に自分を見ることができるようになりました

 

 

辛い言葉でしたが彼女が私に打ち明けてくれたことで私も自分を見直すことができ感謝しています

 

 

前回のブログにも書きましたが 「 空 」の元に私が今逝ったらを想像し

きっと「 空 」からは

『何でお母さんきたの?

お母さんがこっちにきたら 俺のこと誰が守ってくれるの?

 

お母さんがおらんくなったら誰が俺の話をしてくれるの?

 

もういいで あんたは帰って』

 そう言われるだろうな

 

 

だったら私の命がある限りは「 空 」の弔いを頑張ってやっていこう

「 空 」に会った時に

『お母さん お帰りやっと会えたね

お母さん ありがとう 俺のことをいっぱい思ってくれて俺嬉しかった

本当にお母さんに会いたいと思った』

きっと「 空 」なら言ってくれるはず

 

 

これが今の私の役目なんだと思い 前を向けるようになりました

 

 

そして私には家族がいます

長男「 光 」が何気無く話すことが心にも残りました

「 光 」と「 さきちゃん 」家に来た時に 二人がくつろいでいる姿

『俺の唯一の身内はあんたなんだから』の言葉

ありがたい言葉です

 

本当にこんな普通にあることが私にはすごく大切なことなんです

 

 

当たり前であることが当たり前でなくなった時には もう遅いのです

 

 

だから今を大事にしていきたい

 

 

二人にありがとうと伝えたいです

 

 

もう時期二人には「 赤ちゃん 」が誕生します

二人の「 赤ちゃん 」が生まれてくるのを楽しみに待ちおばあちゃん業を楽しませてもらいます

 

 

 

まだまだ気持ちを落ち着かせるのは難しいのは十分わかっていますが

少しずつでいい

上がり下がりしてもいい これが私だから

「 空 」を思う気持ちなんだから

やっと受け入れることができました

 

 

 

「 空 」お帰りなさい!

お母さん「 空 」が帰ってくるの待っていたよ!

いつまでもお母さんの側にいてね



「 空 」の物一杯にしちゃいました