旦那さんに誘われて先日亡くなられた星野富弘さんの美術館へ行って来ました。


体育教師になられてすぐに体操の事故で首から下が動けなくなられたという壮絶な人生をお母様、お姉様、奥様、周りの方々に支えられて、ご本人の努力と生きる力で絵と言葉という才能を開花されて、亡くなられた今もなお人々の心を動かされています。


美術館は富弘さんが育った渡良瀬渓谷というとても心地よい場所にあり、とても良い時間が流れていました。


ランチは神戸駅にある清流レストランにて舞茸定食をいただきました。





娘に富弘さんの絵葉書をお土産に買って行きましたが、絵手紙は好きじゃないと言われて、ガッカリしたので別の人(気に入ってくれそうな母とか?祖母とか?)にあげることにしました。


人生の全体像をつかめる大人にならないとこの絵の奥深さは伝わらないのかもしれません。