恋愛を科学する清水くららです。
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前回の振り返りはこちら
⇒連絡をくれない彼「恋愛」というカルマを乗り越える 第11話
付き合ってみてわかったことは
虎太郎くんは、良くも悪くも
私の父に似ている
ということでした。
・亭主関白
・強引
・極端に言葉が少ない
・プライドが高い
・偏見があるw
その代わり
・仕事ができる
・頼りになる
・愛情が深い
・単純なので考えていることは手に取るようにわかる
「俺の考えはこうだ!おまえは黙って
従っとけばいいんだ!」
みたいな横暴なところがありまして
こちらの意思や気持ちなどまるで無視。
そんな父の元で育った私は
思春期・・・荒れましたよねぇ 笑
父のせいで男性全般を敵視していた時代
すらあったように思います。
話は逸れますが
世に女たらしっているじゃないですか。
純粋に、本当に女が好きで手当たり次第
口説いちゃうタイプと
女が嫌いで復讐するように女を落として
いくタイプがいるんですよ。
逆(男たらし)もあるんですけど
私がまさに後者でしたね・・・
(若い頃の話ですよ)
<世の男性=父ではない> と理解して
ようやく父親の呪縛から解かれ、
安定した恋愛ができるようになった
はずだったんですけど
なのになんでまた似たようなの
捕まえちゃうんだーーー
きっとね
私に学びを与えるためにあえて
送られてきた使者なんですよ、
彼らは
※※父の名誉のために申し添えておきますが、総合的にはとても尊敬できる立派な人です。加えて今は仲良しです。※※
そしてここからは虎太郎くんの話です。
交際初期こそ補正がかかって
強引さは男らしさと
好意的に受け止めていましたが
彼の内面を深く知るにつれ、
他者に対する「偏見」や「批判」が
強いことに違和感を覚えるように
なりました。
加えて、独立したばかりの彼
(そう、虎太郎くんは途中で独立
したんですよ)仕事で手も頭も
いっぱいになっていたんでしょうね。
電話もメッセージもくれない
会えるのも2ヶ月に1度程度
会っていても心ここにあらず
そんな日々が続きました。
このままこの人と付き合っていて
私幸せなんだろうか?
いつも彼の顔色をうかがって
言葉のひとつひとつにビクビクして
愛情で満たされることもなく・・・
悩んだ私は、とうとうある霊能者の
もとを訪ねます。