津波、火事、
そして液状化のリスクもあります。
6/18(火)午後10時22分ごろ
最大震度6強を観測した
新潟・山形地震では
液状化による被害
も発生しました。
液状化リスクはご存知ですか?
姫路の場合・・・
あなたがお住まいの地域の
洪水
津波
土砂災害
高潮
のリスクは
ハザードマップをチェックすることで
把握することができますが
液状化
のリスクはご存知ですか
地震や地層について研究されている
西影先生が
姫路市内で
土地が液状化する危険性が高い地域
をまとめた
マップを更新してくださいました
元記事はこちらになります
https://www.kobe-np.co.jp/news/himeji/201906/0012427547.shtml
ここには、
特に広畑や大津、飾磨西部、白浜では
「砂の層が厚く地盤が軟らかい」ために
国道250号よりも北側の内陸部でも
危険な地域があることを示した。
とあります。
どうなってしまうのか?
では、土地の液状化が起こった場合
どの様な事態になってしまうのでしょうか
の写真の様に
車が沈んでしまうだけでなく
建物も傾いたり転倒したりします。
道路や堤防が破損することもあります。
そして、
ライフラインが使えなくなることが
あります。
特に下水管は耐震化が難しく
復旧にも時間がかかるため
水を流したり
トイレを流すことが
長期にわたってできなくなることも
あります。
例えば
2011年の東日本大震災では
浦安市で上下水道共に使えない
エリアが発生し
住民のみなさんは大変な目に遭われました。
残念ながら液状化を防ぐことは
個人だけの力では難しいのが現状です。
だからこそリスクを知り
できる備えから始めることが
大切なのではないでしょうか ?