昨日は初七日法要にお寺さんが来てくれました。
おじさん、おばさんも遠いところから来てくれて。。。。
金曜日、本当の初七日も晴天でしたが昨日も道路はツルツルでしたが晴天で

母はついも天気を良くしてくれます。
母じゃあ無くて母が守られているから天気が良いのかな?

昨日はお昼前に帰ってから眠くて眠くて。。。とにかく寝ていました。夕方、やっと整体に行って母の施設にまだあった忘れ物を取りにいって、母の物では無いクッションなど入っていたので返してきました。

もうこの施設に来る事も無いんだなぁ〜。。。。
お世話になったね。さぁ〜母さん帰ろうか?


おかげで夜は何度も目が覚めてしまいましたがこれも明日から仕事に行けば普通の睡眠に戻れるはずです。


泣くことも少なくなって来て
寂しいけどこれからは感謝を伝えて行かなきゃなぁ〜って思います。


日にちだけはどんどん過ぎていきますね。
早く書かねば!と思いながら読み直して直したり。。。。
もう少し母は最後とお付き合い頂けたらと思います。





この日は夜6時からお通夜。

会場に泊まるので朝から準備をして
今日で母に触れれるのも最後です。
いっぱいほっぺをくっつけて、頭を撫でて、握手して。。。。
時間があったら母のそばに行って話をしていました。


12時に湯灌師さんが来てくれて母を綺麗にしてくれました。

身体中、水膨れが酷いので綿を変えてくれて。。。
姉が身体を見たいと言って見せて貰いました。
水膨れの中の水は真っ黄色で炎症が酷かったのでしょうね。

母のお腹には胃ろうを作るための場所にマジックで書かれた跡がありました。
胃カメラ辛かったね。ごめんね。
でも胃ろう作らなくて本当に良かった。


母の目からも涙では無く黄色い目ヤニがたくさん出ていました。辛かったね。痛かったね。苦しかったね。



綺麗な薄紫色の着物を着せて貰って姉と私で手甲などの装飾品、足袋を身に付けてあげました。
皮膚が剥けてしまうので顔剃りは辞めて
顔を拭く時も優しく拭いてあげました。

お化粧もとても綺麗な顔をしているので頬紅だけつけて貰って
私のいつも使っている色付きリップクリームを唇にあたしが塗ってあげました。(コメントで教えて頂きありがとうございました)

みんなで棺の中に入れてあげて白い布団を掛けてあげて母が用意していた紫の着物と金色の帯を掛けてあげました。

手にかける数珠は施設に母の数珠を置いてあったので姉が母に自分の数珠を掛けてあげたいと施設に取りに行く事に。
なので手は組まずに後で組む事にしました。

もう一度、紅をさしてあげて。。。。
もう母に最後のお別れまで触れることは出来なくなりました。





15時に葬儀社の方が来てくれて車で会場に向かいました。会場は母の故郷なので30分以上かかる場所です。
でも母の知り合い、お友達みんなに来て欲しくて
そして母もお葬式はこちらでしたい。と言う願いだったのでこちらで行うことにしました。





16時半から御焼香に来てくれる方が見えだしたので姉と私で挨拶して

人が途切れて時に姉が



母さん笑ってるよ

と言うので遺影を見たら本当に嬉しそうにニコニコと笑っている。。。。。
しばらく笑っていたらまた元に戻ってしまいました。

きっとね。久しぶりにみんなに会えて、みんなが来てくれて嬉しかったんでしょうね。


その後、お通夜が始まる前の母の遺影は壇に祀られてみんなに見られてちょっと恥ずかしいそうな?端が悪そうな顔をしていました。


お通夜も無事に終わり、みんなで集まって母の棺も近くに置いてくれて話をして
湯灌師さんは棺の扉は開けたらすぐに閉じないと遺体が悪くなってしまうと言いましたがずーっと扉は開けておく事に。
暗いと寂しいよね。
母の数珠は着けてくれていましたが手は組んで貰えず。
姉に聞いたら葬儀社の人がもう固まったから無理と言ったって。
きっと母の皮が剥がれやすくなってると言ったので触りたくないのでしょう。
そのまま手に数珠をかけておく事にしました。


みんながいなくなってから母への最後の手紙を書きました。
いつもしりとりを絵で書いていたけど
もう字も読めるよね。

母への最後のラブレター。。。。。


大好きお母さん。


あっと言う間に時間は過ぎていきました。