バーチャル アシスタントとして独立した理由 | 自分らしい生き方で幸せになる「自分を知って好きになる」自分とつながるブログ

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「思考を変える」ことによって実現したリモートワークとフリーランス秘書という働き方、それによって得た幸せなワークライフバランス、そしてパラレルワークのライフコーチングと時々スピリチュアルなことについて綴っていきたいと思います!

「思考を変える」ことによって叶えた”リモートワーク”と”フリーランス”という働き方。そして、幸せな”ワークライフバランス”の実現。女性の新しい働き方を応援しますバーチャルアシスタントの松川峰子です。パラレルワークでライフコーチとしても活動しています。17歳と19歳の男子二人のお母さん (シンママ) でもあります。

 

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2022年10月下旬に

ホームページをリニューアル

するにあたり2018年9月に

フリーランス秘書として独立

した際に作ったホームページに

記載していた文章を載せない

ことに決めたのですが

残しておきたいな…という

気持ちが湧いてきましたので

こちらに移して残すことにしましたおねがい

 

※文章は必要に応じて

アップデイトしてきました。

はじめまして!
バーチャル アシスタントの松川峰子です。

 

今までの自分の人生を振り返ったとき、ワンオペ育児と愛媛に住む認知症の母のサポートをしながらフルタイムの仕事をすることが、物理的にも体力的にも精神的にも本当に大変でした。

 

私は一人っ子で母もシングルマザーのため、家族に頼ることができず全てがワンオペでした。

 

当たり前ですが、一人の人間ができることには限界があり、特にダブルケア問題(*1)に直面したときは子供たちにも負担をかけました。

 

リモートワークが選択できる環境であれば様々な意味での負担が軽減できたはず!と、今までの経験から実感しました。

 

少子高齢化、晩婚化に伴う高齢出産が増えている中

私が経験してきたダブルケアに直面する人たちが

将来増えてくると想像します。

 

育児と親の介護、そして仕事を同時に見なければならない状態です。

 

私の場合は母一人のサポートだけでよかったですが、両親二人を同時に見る可能性も大いにあります。その状況に直面したとき、負担を軽減するためにも、リモートワークが整っている環境の確立が必要だと強く思いました。

 

負担が大きくなることによって、身体と心への負担も比例します。

 

ワンオペ育児、認知症の母親のサポート、シングルマザーとして家計を支えるためのフルタイム勤務を一人で全てをこなさなくてはならないという経験を通して大変さを味わった者として、将来私と同じような状況に立たされる可能性がある女性たちが私と同じように大変な思いをしなくても済むように、世の中の働き方を変えていく使命があると思い、自分ができることからやってみようと心に決め、独立しました。

 

 

企業では社員のテレワーク(*2)制度を導入しているところも増えてきているようです。

 

会社にお勤めの方はテレワーク制度を上手に利用してプライベートとの両立を図ることができますが、会社を離れてしまった人でもフリーランスとして業務委託をしてリモートで対応する環境が普通にあってもいいと思いますし、必要だと思います。

 

少子高齢化になり働き手が少なくなっている日本にとって、女性たちの労力はとても大切です。

 

その大切な働き手の女性たちが仕事を持ちながらでも、安心して結婚・出産・育児・介護・家庭の事情(夫の転勤)に向き合えるような社会にすることはとても大事なことだと感じます。

 

2018年9月にremothingという屋号で個人事業主としてスタートさせましたが、2019年4月に合同会社を設立しました。現在、2社とお仕事をさせていただいており、どちらも在宅でのリモートワークです。

 

remothingの由来は、”remotely everything you need”のremotelyとeverythingをくっつけた造語です。

 

あなたが必要とするサポートを全てリモートで行いますよという意味を込めました。

 

IT技術がこれだけ発達して広まっていますから、秘書の仕事のひとつである「お茶出し」をネットから注文して配達手配をすること、受付対応はAIを置いて対応することも可能です。

 

もちろん、オフィスに人がいて対応することができれば、リモート対応やAIよりもスムーズなことは多いと思います。人が対応したほうがホスピタリティを感じて会社の良さが伝わることもあります。

 

ただ、少子化で働き手が少なくなってきている今の日本、それが色濃くなっていく将来のことを考えると、リモートワークは絶対に必要な働き方です。

 

完全リモートではなくても、週に数時間オフィスへ出社するハイブリッドスタイルでもいいと思います。

 

今までの当たり前が当たり前ではない環境にならざるを得なくなってくると思います。

 

リモートで対応できることであれば、わざわざ満員電車に揺られて往復2時間かけてオフィスに出社する必要はなく、その2時間を子供との時間や家事や介護に充てられます。

 

オフィスに出社している時間と移動時間は、一日の中で大きな割合を占めます。

 

ワーキングマザーは、その時間以外のところで、家事・育児・介護をしなくてはなりません。くたくたです。

 

日本のワーキングマザーは疲れています。

 

それでも、社会から求められていることのレベルは高いのが現状です。

 

自分をどこかへ置いて、我慢をして、頑張って、働いている人も多いと思います。

 

そんな大変な状況のワーキングマザーを見て、若い女性が将来子供を産んで働きたいと思うでしょうか?

 

日本の少子化を防ぐためにも、この現状は変えていかないといけません。

 

 

私はリモートワークのバーチャルアシスタントに転身し、本当に良かったです。

 

毎日の満員通勤電車に乗らなくてもよくなったことは大きなストレスからの解放ですし、在宅での仕事の合間に家事をこなせるのも、時間を有効活用できていると感じます。

 

用事で外出するときはノートパソコンを持参し、合間にカフェで作業することもあります。

 

時間と場所に縛られない働き方に満足しています。

 

時間的に余裕ができたことによって、精神的にも体力的にも余裕ができて、ワークライフバランスが整ってきた!と実感しています。

 

以前は忙しすぎて疲れてしまい…イライラして子供たちの言動に腹を立てることも多かったですが、今はひと呼吸おく余裕が持てています。

 

無理をし過ぎず、自分の心と身体を大切にすることは、自分にとっても家族にとっても、とても大切なことだと感じます。

 

微力かもしれませんが、自分の働き方を通して、日本の女性の働き方改革のきっかけやヒントになることができるよう、その働き方によって、日本の女性が心身共に元気で幸せに生きていける世の中になるよう、私の考え方にご理解とご賛同をいただき、機会を与えてくださっている会社のご協力を得ながら、リモートのバーチャルアシスタントという働き方の道に挑戦しています!

 

*1: ダブルケアとは、出産後育児をする時期に、親の介護問題が起きて、子どもと親の世話を同時に見なければならない状態。

 

*2: テレワークとは、情報通信技術を活用した場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のこと。在宅勤務だけでなく、サテライトオフィス勤務や移動中などのモバイルワークも含まれる。テレワークとリモートワークは、ほぼ同じ意味。

 

 

皆さまの
心と言葉
心と行動
言葉と行動
を一致させて

 

ご自身の本当の望みを
叶えてくださいねおねがい

 

自分らしく幸せに生きていくための
「答え」は全て自分の中にある✨