ふくろうが大好きです
前に見た「地球ドラマチック」のシロフクロウの回は、
録画を何回も見返しました
なんと今回、
トラフズクに初めて会うことができました!
(*´▽`*)
Sさんアリガトウゴザイマス~!
幼鳥です
かわいい
『生き物の死にざま はかない命の物語』という本を読みました📚
農学博士が書いた本です
ベストセラーだから読んだひとも多いかな?
ゴリラ、セミ、渡り鳥、ミツバチ、クマケムシ、ツキノワグマなどなど
色んな生き物たちの一生を
どんなふうに過ごしてどんなふうに終えるのか
とても深いことをサラッと端的に あたたかい言葉で書いてます
神々しい…✨
コチドリが子を守るための「擬傷」行為を遺伝子学の視点からひもといたり
金子みすゞの詩の紹介からの
身を守るために行うイワシのトルネードの話へとつづいたり
ミツバチの「熱殺蜂球」作戦や、戦争中の動物園のお話は
すでに知っていてもあらためて読むとつらいものがありました…
そして樹木の章では
以下引用↓
木は千年を生きることができる
しかし、木の細胞の多くは死んでいる。
年輪は死んだ細胞によって作られていく。
どんな大木も、生きている細胞は、樹皮の一番外側の表面の細胞だけである。
この幹の表面のわずかな部分だけで、根から吸い上げられた水が生きた細胞を潤し、光合成で細胞全体へと運ばれる。
木の幹は新たな細胞を生み出しては外側へ外側へと成長を遂げ、内側に入った細胞は次々に死んでいく。
この繰り返しによって大木が作られていくのである。
千年生きた木も、生きているのはほんの外側の部分だけだ。
生きているのは、すべて生まれたばかりの若い細胞である。
なんと!ビックリ😲!
からだの内側が死んだ細胞で、外側が生きているとは知りませんでした
爪や髪の毛や体毛を持つ、人間や他の動物と真逆なんですね!
樹木って唯一無二の、不思議な生き物ですね…
後ろ姿
トラフズクは木の上でジッとしていて、ほとんど動きません
少しだけ横移動するのと、風で枝が揺れるのでなかなか撮りづらかったです
最初は目を閉じていたけど
開けてくれたので嬉しかったです
幼鳥は4羽確認したけど、木の枝や葉っぱに隠れていて
撮影できたのは2羽でした
最後までお読みいただきありがとうございました♡
(* ˊᵕˋㅅ)