"ママきれい✨"の一言は自分の手のひらで掴み取れる♪

 

オンラインでスキンケアアドバイス

寺嶋 れみ です。

 

 

 








 

2歳の娘を傷つけた

私の嘘

 

 


 

前回、学生時代ニキビに悩み続けていた私が

肌悩みから脱する方法を見つけることができた話をしました

 

「超健康優良児がある事に悩み続けた12年間」

 

まだご覧になっていらっしゃらない方は

こちらから読んでみてくださいね

 

 

 

 

 

 

 

今日はその後に待ち受けていた

理想と現実のギャップに苦しんだ

お話させて頂こうと思います

 

 

 

 

 

 

長年憧れていた

化粧品を自分の手で作ることが出来る

レシピ開発の仕事にも徐々に慣れてきて

 

だんだんと仕事を任せてもらえるようになり

仕事の楽しさを理解してきた入社4年目

 

4年付き合った

大学時代同じ研究室の

先輩だった主人との結婚を決めます♡

 

 

 

 

 

 

ドラマでよく見る

 

娘さんと結婚させてください

 

不束な娘ですが、よろしく

 

というやり取りを経て

晴れて両家に結婚が認められましたキラキラ

 

 

 

 

 

 

結婚したらどこに住もうかねー♪

とワクワクしながら主人と話していた

4日後・・・

 

 

 

 

 

俺、福島に転勤になったわ

 

 

 

 

 

 

はい?転勤?今?

 

当時主人は埼玉、私は神奈川に住んでいて

結婚後は埼玉に住めば

今の会社にも通えるねと話をしていました

 

 

 

 

 

なのにそこに急に出てきた福島行き

 

 

 

 

 

転勤期間は3年から4年らしい

 

私は今の仕事にやりがいもあって

誇りも出てきた

今、仕事は絶対に辞めたくない

 

 

 

 

 

ごめん

私は福島にはついて行かない

別居婚にしよう

 

 

 

 

 

こうして

新婚にして別居婚(週末婚)を選択しました

 

 

 

 

 

 

両親にも義両親にも会社に人にも

 

本当にそれでいいの?

一緒に暮らした方がいいんじゃない?

 

と何度も言われましたが

 

やりがいのある仕事を辞めたくない

辞めるのは今じゃない

という私の意志は固く、

みんなを説得してなんとか了承を得ました

 

 

 

 

 

 

 

福島と神奈川の332Km週末婚を2年近く過ごし、

新婚感♡は全くのゼロでしたが、

本当にありがたい事に娘にも恵まれました♪

 

 

image

 

 

 

妊娠期間も神奈川で一人暮らしをしながら

4時50分起き、22時過ぎ帰宅の生活を続け

 

少し心細かったですが

なんとか無事に娘を出産することが出来ました♡

 

 

 

 

 

 

出産後は2年間フルの育休を取得し

主人のいる福島で2人暮らしをすっ飛ばし

いきなり3人暮らしがスタート!

 

 

 

 

 

 

福島は縁もゆかりもない土地で

友達や知り合いもいなかったので

娘と2人で朝から

 

子育て支援センターへ行き

公園で遊んで

一緒にお昼寝し

家の中でおもちゃで遊んで

ごはんを食べて寝る

 

という

今まで超ハードスケジュール

カレンダーは常に予定で真っ黒という生活から

 

カレンダーは常に真っ白

予定があるのは予防接種の日だけ

 

という張り合いのない

毎日を過ごしていました

 

 

 

 

 

 

娘との時間は十分すぎるくらいあり

娘の成長を常に側で見守ってあげられて

とても幸せと感じる一方

 

毎日特に予定ややる事がなく

何もやることがないってしんどい

 

大人と会話ができないって辛い

 

社会から取り残されている

 

 

この生活ずっとは無理だ

早く社会と関わりたい!

という気持ちが日に日に強くなっていました

 

 

 

 

 

育休が終わるタイミングで

ちょうど主人の転勤が決まっていたので

今度は福島から埼玉へ家族みんなでお引越し

 

 

 

 

 

 

 

主人の職場と私の職場は離れていたため

結局私は家から職場まで

バス、電車を3回乗り継ぎ

 

通勤に2時間半以上かかる場所に

住むことになりました

 

 

 

 

 

 

 

やっとこれでカレンダーが予定で埋まる♪

と、念願の職場復帰を果たしましたが

 

毎朝5時57分発のバスに乗って

2時間半かけて職場に向かい

15時15分まで時短勤務で仕事

 

 

また2時間半以上かけて

最寄り駅まで帰り

 

自転車に乗って娘を

保育園まで迎えに行き

 

2人でバスに乗って自宅に帰る

 

 

 

 

家に帰って夕食の準備をしながら

娘と今日の保育園での話を聞き

 

一緒にお風呂に入って

娘が遊んでる間に明日の保育園の準備

 

絵本を読んで娘を寝かしつけ

そして、そのまま疲れて一緒に寝る

 

 

 

 

 

という時間的にも精神的にも

全く余裕がない生活が待っていました

 

あんなにも仕事復帰を望んでいたのに

待っていた現実のハードさに

完全に参っていました

 

 

 

 

 

 

 

常に時間に追われる生活がだったので

自分に構っている余裕がなく

肌は荒れ放題で常にお疲れ顔

 

 

私の憧れていた

仕事も子育ても楽しくできる

理想のママ像から自分がどんどん離れていくのが

とても辛かった

 

 

 

 

 

そんな中、保育園からの帰り道

同じクラスのお友達が

園庭で遊んでいるのを娘が発見し

 

”〇〇ちゃんと遊びたい!”

 

と娘が私の手を引っ張りました

 

 

 

でも私はあまりの自分のボロボロさに

自信を無くしてしまっていて

 

そのお友達の近くにいるお母さんに

話しかける勇気が出せなかったため

 

 

 

用事があるから早く帰らなきゃ

 

 

 

と娘に嘘をつき

無理やり娘の手を引っ張って帰りました

 

 

 

 

 

 

家に帰ってから娘がボソッと

〇〇ちゃんと遊びたかったなーと

 

 

 

 

その一言を聞いた瞬間

胸が張り裂けそうなくらい

鋭い矢が胸に突き刺さりました

 

 

 

 



 

 

ただ私が自分に自信がないだけ

娘の小さな願いを叶えてあげる事すら

私にはできなかった

 

2歳の娘に嘘までついて

私は一体何をしているんだろう

 

 

 

 

このままでは絶対にダメだ!

自分で自分を変えていかなくちゃ

 

 

 

 

 

そこからは気持ちを入れ替え

自分に自信がないなら

 

自信がつくように

自分が変わればいいんだ!

 

と私はある行動を起こします

 

 

 

 

 

 

長くなってしまったので

この続きはまた次回に♪

 

 

果たしてネガティブ寺嶋は

変われるのでしょうか!?

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらの続きの

「通勤往復5時間から得た私の新たな夢」

は、こちらから読めます!

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました