カミさんの財布の留め金部分が少し傷んだので、その財布を購入した某百貨店のショップに修理でもできないかと相談に行った時のこと。財布を見るなり、そこのショップの店員は一言『うわぁ~!!すっごく古い型ですねぇ~♪』
エェ~~!そ…そんなにはっきり『古い』って言わなくても…(@^^;)
購入してまだ3年経ってないんだけどなぁ…と、カミさんはあまりにもストレートなリアクションに戸惑いながらも、思わず『そんなに古いのぉ?』と聞き返すと『フツーは1年に1個買い替えるんですけどねぇ~♪』と、またしても明るく教えてくれたそうである。フツーって…アタシャ普通ぢゃないんかい…^_^;
『どれだけ前の型か、お調べしましょうかぁ?』とこれまた一生懸命提案してくれたそうです。“どれだけ前”って…どれだけ骨董品扱いする気か…。この温かいお申し出は丁重にお断りさせていただきましたが^_^;この店員の娘はあくまで純粋に反応しているだけで、悪気があって言っているわけではないようです。自分の一言一言が目の前の顧客を傷つけているなんてことにはまったく気づかずに…
そりゃぁ、若い君たちにとっては3年と言えば“大昔”のことかもしれないけど、私たちオジサン、オバサンたちには、つい昨日のことみたいなもんなんだよ…(^-^;)
以前私が購入した財布屋の店員は、私の選んだ財布を『この財布は丁寧にお手入れしてもらえれば“一生物”ですよ』と説明してくれましたが…このお店では3年も使っちゃあいけないみたいでした。
1年に1個って…ウチじゃぁ、お正月の鏡餅くらいかなぁ…