ALWAYS三丁目の夕日'64 | Rememberのブログ Love & Harmony゚・:,。☆

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映画「ALWAYS三丁目の夕日'64」を観ました。

やっぱり泣いちゃいました。この映画はどうして泣いてしまうんでしょうか?話のテンポも丁度良く、とても面白かったです。今回で3作目ですが、個人的には2作目を凌ぐ良い出来だと思いました。二番煎じ、三番煎じと質が悪くなる作品も少なくない中、期待を裏切らない夕日町三丁目商店街でした。

1作目では何箇所も泣いてしまうポイントがあり、自分としては須賀健太演じる「淳之介」君の子役の演技が泣きのポイントなのだと思っていたのですが、実は吉岡秀隆演じる主人公「龍之介」の演技に泣かされていたんだ…ということが今回よくわかりました(T・T)

(ここからネタバレ注意)それというのも今回の話の中で龍之介の父が亡くなった後のシーンで、それまで自分は父親に勘当されたと思いこんでいた龍之介が、実はずっと父親に心配され、応援されていたということを知って泣き崩れるシーンで、思わず大泣きしてしまったからです(ToT)

でも、あの「万年筆」をきっかけとした、第1作目を彷彿とさせるラストシーンでの淳之介と龍之介のからみでも、やはりオイオイ泣いてしまったことで、やっぱりこの二人があってこその「ALWAYS...」と実感した次第でした。

1作目では小雪演じるヒロミの存在がとても良かったものですが、今回は堀北真希演じる六ちゃんの素朴な訛りや純朴さがとっても際立っており、改めて新鮮でよかったです。そして、いつものことですが堤真一演じる鈴木則文のキャラクターがとってもステキです。この映画に出てくる登場人物は全員がとっても良い人で、観ていてホントに心がほっこりします。

名作です。

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