肩こりの起きない快適な体と
たるみのない顔と体型は美しい姿勢から
姿勢美人アカデミー 南智芳です。
突然の入院から今日で5年。
あのとき私より背の低かった息子に
いつの間にか身長を抜かれ
あっという間の5年。
ではなく長かった5年でした。
ですが
なくてはならない5年でもありました。
病気の発端は頭痛が一ヶ月ほど続いたこと。
脳神経内科の診療所に行くと検査の結果
大きな病院に行ってくださいと言われ
総合病院に行き
次の予約の前に通勤途中で転んでしまい。
日に日に足が動かないことを伝えると
入院の準備をしてきてください、と言われ
突然の入院になりました。
検査検査の日々でしたが
脳に異常があることは確かなのだけど
原因が特定できないまま時間が流れ。
その間にどんどん動けなくなり
寝たきりの状態のまま3週間が過ぎ
病気の原因を突き止めるために
脳の一部を採取する手術になりました。
その結果、原因が判明し
ステロイドの点滴治療がスタート。
驚くことに一週間で
全く動かなかった足が動いたのです。
副作用が大変で悪夢を見たり
イライラが激しかったり
甘いものを暴食したり・・笑
でも日々動けるようになっていくことに
もう感動でした。
そこからどんどん動けるようになって
一般病棟で一ヶ月半過ごした後
リハビリ病棟へ移ることができました。
そしてリハビリの結果
日常生活ができるようになったことで
晴れて退院することができました。
当たり前にできてた日常のこと
自分で着替えをすること
おトイレに行ったりお風呂に入ること
毎日の家での
料理や洗い物も掃除も洗濯を干すことも。
仕事場に自分の足で歩いていけること
そして仕事ができることも。
あと些細な買い物や
行きたい場所に行けることも
体が動いてくれるからこそできること。
体が動いてくれることが
なんてありがたいことなのか
感動しきりでしばらく過ごしていました。
当たり前と思ってたことが
何一つとして当たり前ではないことを
病気を通して知りました。
健康であることのありがたみを感じ
喜びの中で過ごしていたのですが
あるとき鏡を見て愕然としました。
顔がムクミでパンパンなのです。
治療のステロイドの副作用です。
自分のいつもと違う顔を見て
誰にも会いたくないし
外にも出たくない。
鏡を見るたびに
悲しくて仕方ありませんでした。
セルフケアをしても全く効果もなく。
自分の容姿に満足できないことが
いかに辛いことなのかを思い出しました。
この時に感じたのが
贅沢で傲慢なのは重々承知の上で
私はどんなに健康であって元気であっても
自分の容姿に満足でないと
心から幸せと思えない
それがわかってしまったのです。
本当に贅沢この上ないこと、ですが。
命があって健康であることは
本当に大切なことですし
それと同じくらい
自分の容姿に満足できることも大切だと
痛感しました。
「健康でありたい」
「綺麗になりたい」
どちらも同等に純粋で尊い欲です。
若い頃はとにかく痩せたくて
健康なんてどっちでもいいから
痩せさえればいい、と
体のことを無視したダイエットを
たくさん繰り返してきました。
このセルフケアと出会ってからも
とにかく綺麗になれれば良い、と
そればかりを目的にケアをしてきました。
セルフケアで外見的には変化はしたのですが
不調を無視したままだったので
心から満たされていませんでした。
でもどの経験も今は私の宝です。
そして今は後遺症の足のことで
肩が凝ったり腰が痛くなったりすることが
病気の前よりたくさんあります。
だから不調を抱えたまま
毎日を幸せに過ごすことができないことも
痛感するのです。
健やかさと美しさ
この両方があって女性として
心の奥底から幸せを感じ毎日を過ごせる
これが病気を通して学んだことでした。
そして不調をたくさん感じる今だからこそ
このケアが不調の改善と綺麗になることを
同時に叶えてくれる有難さを実感します。
というより病気になったことで
健やかさと美しさを同時に叶えてくれる
このケアの素晴らしさに気付きました。
肩こりや腰痛などの不調を自分で改善し
元気になることも
お肌も体型も
自分が満足できるように整えることも
これは誰もが簡単に
自分の手で叶えられることです。
毎日を穏やかに幸せに過ごすためも
快適で美しい体を
自分の手で叶えてあげてくださいね^^
不調もお肌も体型も
楽して丸ごと良くしていきましょう✨

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さとう式リンパケア
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
南 智芳

