介護の問題は今後、向き合う方々が増えていくと思われます。
でも、これも…
「介護される側」と 「する側」
潜在意識で繋がっています。
「介護」に限らずですが、自分と周りの人は、潜在意識で常に繋がっていて、
周りの人の言動=自分の心の叫び です。
とあるブログを見たら、
自分のインナーチャイルドを癒したら、
介護している親の問題行動が半減した…と、書いてあり、
インナーチャイルドも、なかなか…侮れないなと思いました。
もし認知症などで「暴言」や「怒り」「突然キレ出す」のような行動があれば、
介護している、される側両方に
怒りが鬱積している可能性が高いです。
長い人生の中で、消化される事のなかった、
あんな時やこんな時の「怒り」。
自分の親の認知症という形で、それと向き合う機会が訪れ、親自身もそれは同じですね。
でも、それだけでは済まないのが介護。
いろんな感情が絡んできます。
冷静に「老い」というのを受け止められるか。
受け止められないと、それに対する切なさや悲しさを感じます。そこからまた怒りも生まれたり。
私自身は、この「老い」に向き合う余裕すら無くしました。
わかってても出来なかった。
もっときちんと向き合ってれば、また結果も違っていたかも。と思います。
(昔の記事を再編集しました)
Mimi
