こんにちは、きよちゃんです。
石垣島でのリトリートを終えて、羽田に向かうリムジンバスの中から、少しだけ感じたことを綴ってみたいと思います。
でも、今のスタイルにたどり着くまでには、たくさんの遠回りや試行錯誤がありました。
リトリートひとつとっても、今でこそ「これが理想の形だ」と思えるけれど、最初からそうだったわけではありません。
いろんなやり方を試してみて、いろんな人と関わってみて、その中で「これはちょっと違うな」「でもこれを残したいな」と思うものを選んで積み重ねてきました。
私自身、何かをやるときに「3回ルール」みたいなものを持っていて、たとえ一回目でうまくいかなくても、嫌な思いをしても、最低3回はやってみようと決めているところがあります。
これは子育ての経験から来ているのかもしれません。
一度だけで判断してしまうと、深く味わう前に終わってしまう。だから、できる限り体験を深めてから選びたい。
今回の石垣島リトリートでも、「2回目」「3回目」で参加してくれた人たちの変化がすごく印象的でした。
右奥のあっちゃんは3回目、左手前のゆりぴは2回目✨参加してくれてありがとう❤️
初回では見えなかった景色が見えたり、自分の中での癖やパターンに気づけたり、前回よりも深く他人と関われたり。
たった一回で「これは合わない」と決めてしまっていたら、そんな変化に出会えなかったかもしれません。
私も、自分の人生を振り返ったとき、初回で「もう無理！」って思ったことが、後から「やってよかった」と思えた経験がたくさんあります。
特に、リトリートのような深い場では、参加してみないと見えてこない自分がいて、そこに向き合うことで初めて動き出すものがある。
何度も石垣島に来てたどり着いた、結局、バーベキューが一番楽しい説🤣
もちろん、最初の体験が合わなかったり、苦しい思いをすることもある。
だけど、そこでやめてしまうのはもったいない。
もう一歩だけ踏み込んでみたら、景色が変わることってあると思うんです。
大切なのは、受け身ではなく、自分から「育もう」とする姿勢なのかもしれません。
人との関係でも、自分の感情でも、「これが正解」なんてひとつもないからこそ、自分で味わって、自分で決めて、自分の世界を育てていく。
その感覚が、人生を少しずつ豊かにしてくれるような気がします。
私も20代の頃にこの感覚を知っていたら、もっと早く楽になれたかもしれない。
でも、今こうして仲間たちと、海に潜り、言葉を交わし、日常から少し離れて自分を見つめ直すような体験ができていることを、とても嬉しく思っています。
次のリトリートは11月に開催できたらと思っています。
出版記念講演会&ライブ情報
全国講演会の日程はこちらになってます。
ぜひいまから予定を空けといてください
9月18日(木)下北沢cafe field【ライブ】
9月23日(火•祝) 長崎県川棚町【講演会】
活動情報は、インスタをフォローしてもらえるといち早くわかります❣️
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@kiyomiishikawa
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