本気の壁 | 斜め上から目線

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(旧 迷探偵タケナンの「真実はいつもひとつ」)

我々社員は、君たちには負けません。なぜなら、本気だからです。

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■本気スイッチ
本気スイッチ、ってある気がする。
インターンのメンターで質問されて思い出したのだけど
私の本気スイッチが入ったのは、
「我々社員は、君たちには負けません。なぜなら、本気だからです。」
って言われた時からだと思う。

■ダメな就活だった。
やりたいこととか分からなくて、適当に会社を受けて
たまたま受かったこの会社に入ることになって
しばらく斜に構えていました。
ほんとにダメな就活だったし、ダメな就活生だった。
でも、この会社で成果出したいがんばりたいって思ったのは
たぶん、↑のセリフ言われた時だと思う。

■「本気」って何。
内定者のときだっけ、新卒の研修だっけ。
何かのワークをしているときに担当してくれた社員さんが言ってた。

同じワークを、我々社員がやったら、絶対に社員が勝ちます。
なんで言い切れるか分かりますか?
なぜなら、本気でやるからです。

って言われたの。
それ以降、何かあるたびに
「本気でやってんの?」って言われて
(単純に私が気にしてたからかも)
でも「本気」ってどういう状況だかわからなくて困惑して
苦しかったんだけど
入社3年目になると、ようやく「本気」ってわかってきた。
本気で仕事に向き合ったときの楽しさ(大方が辛いけど)
成果を出せた時の楽しさ、それが、やばい。笑

だから、インターンでは、「本気で取り組んでほしい」と
しつこく学生に言ってました。
そして私も本気で向き合いました。

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引用: http://ameblo.jp/wasejojo/entry-11410653426.html


こんな書き方だと失礼かもしれないのですが、
こう綴っているとてもすばらしい後輩のブログをときおり読み返したくなります。

本気、という言葉について、大人になればなるほど、

(んー、仕事の裁量が大きくなればなるほど、と言った方が正しいかもしれません。)

過去の自分が知っている本気では太刀打ちできないくらいの本気で臨まないといけません。


それは、自分の上のレイヤーの人の本気はもっと僕の非にならないものだと思っていますし、

そこに追いつかなければいけない。

反対に僕がそう思って、自分の本気を超えたいと思っている中で、

そこに追いつき追い越そう、と思ってくれているメンバーがどのくらいいるか
(どのくらい啓蒙できているか、というのも同様かもしれません)

というのも、あり。

まずは僕は上のレイヤーの人を追い越せるように、(絶対に追いつかれないように)、

本気の壁を越えていきたい、と思います。