ある程度、僕の中でも思いがまとまってきたので綴りたいと思います。
内容を知りたい、という人については
僕の上司のM村のブログ が分かりやすいかと。
さて、それに沿って見解を書いていきたいと思います。
※間違ったことも綴っていると思いますので優しい目で見ていただけるとww
まず、すごいなと思ったことはこの3つでしょうか。
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・mixiが水面下で進めてきていた数多くの提携
・ソーシャルゲームのトレンドを気にせず、次の更なるステージを構築したこと
・完全なるfacebook対策。
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各、追加機能について思ったこと
>●mixi check Button
>HTMLを埋め込むだけで表示される
>3キャリア対応!!
>PC、ガラケー、スマートフォン、どのデバイスでも使えます。
これは、素晴らしいと思いました。
特に「デバイスに問わず」というところがすごいですね。
こういったインフラ戦略の中で、やはりネックとなるのが、
この●●だと出来ない、ということ。
結局、すべてのユーザーに対応しておらず、シュリンクしていくということが
良く見受けられるので、すべてにおいて対応出来たことはとても素敵だ思いました。
続いて、
>●mixiGraphAPI
その中でもこれがすごいと思いました。
>People lookup API
>メールアドレスをmixiにリクエストすることで、もしそのメールアドレスを登録していたユーザが自分の友人だった
>際に、そのユーザのプロフィール 情報を取得できるAPIです。スマートフォンの電話帳など友人のメールアドレス
>が格納されている何らかの場所で、このAPIは威力を発揮するでしょう。
mixi経由で、連絡先が分かっちゃったりするわけですね。
ソーシャル電話帳って感じですよね。
APIを提供する代わりに、それをベースにサービスを作っていくから
mixiのデータベースが外せなくなっていくわけですね。
>DeNA
>モバゲータウン、ポケットビッターズでもmixiチェックインを導入
>(小説、ゲーム、診断、占いなど)
>
> DeNA mixi
>多様なデジタルコンテンツ
>人気ソーシャルゲーム × mixiソーシャルグラフ
>充実したコミュニティ
>
>⇒双方の強みを発揮し、さらに大きな市場を創設
>
>会場もざわついた「ソーシャルグラフはmixiに任せます」宣言がここで出ましたw
SNSがSNSと組み、ユーザーを行き来させる、って
これは本当に今までのタブーのようなものをひっくり返す公開だと思いました。
だって、ゲームや小説が面白かったら、それをmixiのチェックボタンを押して、mixiユーザーに
教えられるんですよ。これは素敵なことだと思います。
>中国と韓国のSNS最大手、
>renren.com(中国)、cyworld(韓国)と連携!!
>
>合計2億人(renren.com1.5憶、cyworld2500万人、mixi2000万人)へつながるプラットフォームを目指す。
完全なるfacebook対策だと思いますが
言語の壁が大きいから、本当に対策になりうるのか、というところと、
renren.comが1.5憶、cyworldが2500万人で韓国人の95%が使用、という
情報を見ると、実は海外からいいように使われている提携先の1つにすぎないのでは、
という考えも湧きます。大丈夫でしょうか。
とにかく、構想はすんごく面白いです。
もう、興奮冷めやらぬ金曜日でした。
これが具体的にどうなっていくか、というところがすごく興味深いところです。