こんにちわ
また今週は少し寒の戻りがあるようで、久留米は少し曇ってて風が冷たいです
もう3月も後半だというのに春が近付いたり遠退いたりと、
なかなか春もまっすぐ来てくれないものです
3連休2日目の3月20日(日)、短大時代の友人の結婚式に出席しました
Kちゃんとはもう13年の付き合いになります いつもニコニコ笑顔が素敵な子で
私も彼女から意地悪なことや人の悪口など聞いた記憶がないくらい
いつも穏やかで、自分を主張しすぎずそっと寄り添ってくれているような子でした
卒業してからはなかなか連絡を取り合ったり遊んだりは少なかったけど、
今回こうやって結婚式に呼んでいただき、彼女の晴れ姿を見れて本当に嬉しかったです
チャペルで厳粛な雰囲気の中行われた挙式 とっても素敵な花嫁さんでした
引き続き行われた披露宴では、彼女らしいアットホームでサプライズ満載でした
ハウスウエディングと言うこともあり、今までお呼ばれした披露宴とは違い
和やか~な雰囲気で、ゲストの私達もワイワイと盛り上がりました
同じテーブルは短大の時の仲間なので、ア~ダコ~ダおばさんの会話のような話をし、
ちょいちょい泣き、ひたすら食べまくり、飲みまくり、近況報告会をしたりと
とにかくちっとも落ち着くことのない私達でした
旦那さんになられる方もしっかりした方で、本当に安心しました
私は初めてお会いしたんだけど、年下とは思えないほど落ち着いていて
物腰も柔らかく、はきはきとお話しされる姿に思わずキュンとしちゃいましたよ
とってもいい披露宴で、きっと2人は素敵な夫婦になっていくんだろうなぁ~って感じたけど
私達を含め、今回お呼ばれしたゲストはみなさん手放しで祝福できないと思います・・・
と言いますのも、旦那様のお仕事が東北地方太平洋沖地震で被災された仙台なのです
今回の結婚式のために2日がかり、やっとの思いで帰って来られたそうです
幸いケガ1つなく、無事に帰ってきてくださいましたが、
結婚式の翌日には2人して仙台へ旅立ちます。
決して安全とは言えぬ場所で、ライフラインの完全復旧も待たずして旅立つ2人・・・・
手放しで『素敵な新婚生活をぉ~ 』なんて言えません
彼女のお母様は、『離れていて心配するくらいなら着いて行きなさい』と言ってくださったそうです。
もちろん着いていきたいという彼女の気持ちもわかりますが、
やはり友人としては今仙台に行って本当に大丈夫なのか・・・不自由はないのか・・・・など
たくさんたくさん考えさせられます
でもきっと彼女もいろいろ考えた結果だと思うし、私達は彼女の決めたことを応援するしかない
きっと彼女ならどんなにつらいことがあっても頑張ってくれると思うし、
復興のために尽力してくれることと信じています 2人で乗り越えてくれると思います
早速昨日仙台に旅立ってしまいましたが、また次会える時まで元気で頑張ってほしいです
私達も遠くで見守りながら、被災地の方々のため、彼女達夫婦のため、
何かできることを見つけて、1日でも早く不自由な生活から解放されるように
今まで以上に考えて取り組んで行こうと思っています
ちょっといろいろ複雑な気持ちもありながらの結婚式でしたが、
幸せのお裾分けをいただき、私もHappyな気持ちになれた1日でした
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