今日はかねてからエントリーしていた舞洲(まいしま)トライアスロンに出場。
正式名は「2012大阪国際トライアスロン舞洲大会」
なんでもアジアカップとかジャパンカップとかも兼ねている大会で
ぼくが出場するエイジの部と同じコースを時間差でエリートが走る。
ここはエイジの部のトランジットエリアです。
向こうに見えている夢舞大橋ってのがバイクコースで、
あの橋を渡って戻って7周回するのです。
大きな橋ってほら、真ん中が高いでしょ?
最初にコース図を見たときから悪い予感はしてたんです (>_<)。
それはちょっとおいておいて、最初はスイム1.5km。
トランジットエリアのすぐ前の海に浮かべられた1周750mの
大きなフロートの周りを2周します。
トレーニング不足が分かっていて緊張したせいか、
スイムのスタートから飛ばし過ぎました。
4分の1も行かないところでおぼれそう…。
いっそもうここで棄権しちゃおうか、って考えが頭をよぎりましたが、
落ち着きを取り戻してペースを落としてなんとか泳ぎ切りました。
しかし、海がうねっていたので、戻ってきたら波に酔っていて気分最悪。
そんなこともありながら問題のバイク40kmへ。
結果。 あきまへん。
前回出た大会ではバイクコースはほぼフラットだったので、
スピードの調整をすれば脚の疲れも押さえることができた。
しかしこのコースではいやがおうでも坂道の上り下りがある。
きついっす。
バイクを降りる頃にはもう太腿がパンパンに張って痛い痛い。
こんなんであと10kmも走れるか?
しかしここまできて棄権するのももったいないので
とりあえずスタートしました。
ランニングというよりジョギング、
いや、もしかしたら歩いている方が速いかも、
ってくらいのスピードしかでません。
昨年の大会でも分かったことですが、やっぱりバイクを強化しないと、
あとのランニングまでもちません。
それでもよたよたぼろぼろになりながら約3時間半でゴール♪
こちらはエリートで優勝した大阪の(たしか)下村選手。
タイムはたしか1時間50分くらい。
倍ほど速いやん。
ま、傍で見ていても明らかに倍くらいのスピードです(笑)。
でも、完走できた~♪
嬉しい~♪
それでどういう心境になるかといいますと、
地元に戻ってきて街をランニングしたり、バイクに乗ってる人を見ると、
「ふふ、俺は今日トライアスロンに出てきたんだぜ…」
と、誰にも分からないかつ意味のない優越感に浸れるのでした。
おばかさんだわ。
1週間ほどするとプロの撮った写真を購入できるらしいので、
もしかっこよく映っている写真があったらまたアップしますね。
苦しんでいるところだったらやめときます(笑)。