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こんにちは(^^)

昨日、今日と、とっても暖いですが・・・
花粉症の人には苦難の日々

東洋医学では花粉を、外から侵入してくる「外邪」と捉えます。
その外邪と闘いで生じた「熱」が身体の様々な部位に飛び火し、花粉症の症状が現れる、と言うわけです。
花粉症対策において、重要となるのは、大きく次の3つ

①花粉を侵入させない
花粉は「外邪」ですから、まず何と言っても身体の内部には入れないことです。
その際、最後の「砦」となるのが「皮膚」です

花粉症と言うと、目や鼻、口からの侵入に目が行きがちですが、実は皮膚が荒れていたり、乾燥していたりしても、花粉が入りやすくなります

そのため、花粉の侵入を防ぐには、皮膚の不調を解消し、本来の状態に戻してあげることが不可欠です

②花粉を溜めない
東洋医学では、人間の身体には「衛気」と言うエネルギーが流れていると考えられています。
これは全身に分布し、皮膚表面を外邪から守る働きをしています

衛気が十分に満ちていると、キメの細かい、潤いのある皮膚になります

逆にそのエネルギーが弱まると、肌荒れや乾燥などが起こりやすくなります

そして、衛気が弱くなる主な原因として挙げられるのが、身体を冷やすこと

なので、身体を冷やす食材を常備していると、花粉症の症状は緩和しづらくなります

具体的には、冷たいもの(アイス、ジュース、ビールなど)、生もの(お刺身、生野菜、果物など)、甘いもの(ケーキ、チョコレートなど)です。
花粉症のシーズンは、こうした食材を口にするのを、出来るだけ減らしていくのがオススメです

③アレルギー反応をゆるめる
冒頭で、花粉症とは、外邪である花粉と身体が闘い、その際に生じた熱が身体の様々な部位に飛び火したもの、と述べました。
この「飛び火」が、西洋医学で言う「炎症」です。
「アレルギー反応をゆるめる」とは、この炎症を生じにくくすること

それには、身体に余分な熱を溜めるような食材を食べ過ぎないことが大切です

例えば、激辛なものや、ニンニクなどの香辛料たっぷりなもの、脂っこいもの、味の濃いもの、コーヒー、チョコレートなど・・・。
これらをしょっちゅう食べていると、身体に熱がこもり、逆に炎症が起こりやすくなってしまいます

花粉症のシーズンは、いくら好物とは言えども、控えめにすることを心がけましょう

ただ、「控えたい食材」をゼロにする必要はありません

無理に我慢してストレスが溜まっては、花粉症には良くありません

毎日食べていたのを、2日に1回、3日に1回・・・など、少しずつでも良いので減らしていき、症状がだんだん緩和していくのを実感してみてください


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