あなたは「ありのままの自分」で
こんな間違いをしていませんか？
そもそも、「ありのままの自分」とは、
長所も短所も含めて
どんな自分にもOKを出せることです。
ですが、多くの人が
この「ありのまま」を誤解し、
わがままのようなものと
考えています。
その結果、
余計に自分を出せなくなって
しまうんですね。
例えば、仕事で失敗した時に
「自分は無能だ」と落ち込んで、
自己否定をしてしまうことは
ないでしょうか？
こうした自己否定は、
実は幼少期の親子関係が
影響しています。
親からの否定や批判ばかりを
受けていると、
責められた特徴を
否定してしまいます。
つまり、ありのままの自分を
受け入れられなくなる訳です。
そして、
自分の弱さや失敗を隠そうとし、
自分を偽るようになるんですね。
ですが、本当に大事なのは、
弱さや欠点を持っている
自分そのものを
受け入れることなんですね。
とはいえ、
それができれば苦労していないよと
思うかもしれません。
ですが、大丈夫です。
かんたんな方法があります。
それが
「とにかく言葉にしてみる」です。
具体的な方法にいうと、
過去にあったショックな
出来事と感情を
ノートに書き出してみてください。
ポイントは
「とにかく書きなぐること」
です。
特に怒りは包み隠さず書き出して
ください。
怒りを健全に解放することで、
過去に否定された心の痛みを
癒やすことができます。
