ストリップモールへ再注目し始めた米・小売業者達 | 【ヒト・モノ・カネをテキサスへ】

【ヒト・モノ・カネをテキサスへ】

アメリカで今、最も注目されているテキサス州
資産家たちはなぜ今、テキサスを買い始めたのか?
なぜ、トヨタはテキサスに拠点を移したのか?

 "EN -艶-"(『88日ぶりのダラス / 空港で任天堂スイッチ遊び放題』参照)の前川シェフオーナー(『馬場雄大Gリーグで6得点、その陰に艶の必勝弁当』参照)と共にKen Japanese Bistro(『吉田会長の旧友の息子さんの店で麺類ランチ』参照)にて🍻

image

ダラス日本人会会報3月号より馬場雄大選手のインタビュー記事🌸

「渡米直後は肉をメインに摂取していましたが、最近は肉を止めて魚や野菜中心の食事に切り替えました。」ということで艶の必勝弁当🍱

image

image

image

 

ストリップモールへ再注目しはじめた、米・小売業者たち : 屋内型モールの不振を受けて (2020/3/9 DIGIDAY Anna Hensel 訳: ガリレオ)

原文

image

Photo by Shutterstock

 

これまでストリップモール(道路に面した小規模のショッピングモール[※TOP画像参照])に目を向けてこなかった一部の小売業者が、考えをあらためはじめている。

 

百貨店のメイシーズ(Macy’s)と化粧品チェーンのセフォラ(Sephora)は2月初め、今後数年間でこうしたストリップモールへの出店を拡大する意向を相次いで明らかにした。2019年には、サプリメントブランドのGNC(General Nutrition Centers)が、大規模ショッピングモールに展開している700店を閉鎖し、売上が「比較的安定」しているとされるストリップモールに注力する計画を発表している

 

オンラインで買い物をする人が増え、モールへ足を運ぶ買い物客が減るなかで、この手のショッピングモールのもつ数少ないメリットがますます重要になっている。こうしたモールでは、一般に店舗の規模が小さくなるため、賃料が安くなる。また、メインのテナントはたいてい食料品店かジムであるため、買い物客が週に何度か訪れる場所に出店できることになる。難しい点は、売り場の構成や品揃えをたびたび見直し、モールを訪れた買い物客を店舗に立ち寄りたい気持ちにさせる必要があることだ。

 

「これまでの我々に欠けていたのは、(顧客が)金曜の夜に(フィットネスの)ソウルサイクル(SoulCycle)に行ったりピザを買いに来たりする場所の近くに店を構えることだった」と、セフォラで不動産および開発担当シニアバイスプレジデントを務めるジェフ・ガウル氏は、米DIGIDAYの姉妹サイトであるグロッシー(Glossy)に対して語った。同氏によれば、2020年には100件の新規出店を計画しているが、その多くがストリップモール内だという。

(中略)

 

メイシーズの方向転換

 

メイシーズは2021年のストリップモールへの出店数を明らかにしていないが、屋外型モール向けに「マーケット・バイ・メーシーズ(Market by Macy’s)」と呼ばれる新業態の店舗をテストしている。ダラスで2月6日にオープンした1号店では、レストランを併設したほか、料理教室やフィットネス教室などさまざまなイベントを開催する予定だと、同社はプレスリリースで説明した。店舗の面積は1万5000平方フィート(約1390平方メートル)で、メイシーズの標準的な店舗の8分の1ほどしかない。

 

また、ストリップモールに進出する一方で、125件の店舗を閉鎖するとメイシーズは発表している。そのほとんどは屋内型モール内の店舗だ。

 

データによれば、ストリップモールで小売業者のリース契約が大幅に増えている様子はないが、空室率は、増加を続ける従来型モールと違ってほとんど変化していない。商用不動産分析を手がけるレイス(REIS)によると、米国の屋外型モールとストリップモールの空室率は、2019年第4四半期には10.2%で、2018年第4四半期とほぼ同じだった。これに対し、屋内型モールの空室率は9.7%だったものの、過去20年間でもっとも高くなっている。

(後略)

image

image

Photo by Mechelle S.

 

 

ぜ、トヨタはテキサスに拠点を移したのか?📗

http://www.amazon.co.jp/dp/4534056540

資産家たちはなぜ今、テキサスを買い始めたのか?📕

http://www.amazon.co.jp/d/4827210519

プレイノ情報【プレナビ】: https://plano-navi.com