こんにちは。
暖かい日が多くなり桜の蕾も膨らんでおりますが寒暖差が激しいですネ。私は汗をかきながら眼鏡を曇らせる毎日が続きますがこういう時期は風邪に注意です。
世界情勢も気になりますが、まずはわが身の体調管理をしっかりとしていきたいと思います。
さてさて前回からの広島城の続きにて。
毛利時代に造られた馬出も兼ねた二ノ丸からスタート。
独立した出城のようになっているので攻めにくそうです。
図面から江戸時代の造りを再現して、平成6年8月に完成したようです。木造復元は見応えがあります。
白っぽい石垣は新しいものを組み直した可能性が高いようですが色の着いた石は当時の物を転用しているのだそうです。
二ノ丸の櫓門。柱が無いスパンを飛ばしているので両脇には梁を二重に重ねて支えているのです。
櫓門内部の様子。純木造の建物はテンションが上がります。
狭間から覗いてみると・・・、
ウヒョウヒョ、丸見えです。
ムフムフ。門が丸見えで興奮しますな。
櫓門に上がる階段。複雑に石が組んであるのですが踏み幅と高さはほぼ同じようにできているので感動です。
堀を渡るヤツがいれば狙い撃ちですな。山本リンダさんがいれば大丈夫。
信号待ちのバスも丸見え。まさかバスの乗客は私が狭間から覗いているなんて思っていないでしょう。そう考えるとちょっと興奮するのです。変態ですみません。
日本の格子窓は四角形を菱形で使うところに造形美がありますね。こういうセンスは見習いたいものです。
多聞櫓内の廊下。100m走ができそうなストレートです。
中央の看板が邪魔ですが梅の花が綺麗でした。
花の写真を撮りに来られている方も多かったです。
右側がちょっと切れてしまいましたが平櫓と太鼓櫓を多聞櫓で結んでいます。石垣上にこんな建物があったら攻め入れる気がしませんね。連続した高い塀は大企業の社長宅とか反〇のお宅でよく見かけます。威圧感ハンパないっすよネ。
ここまでありがとうございます。
次回に続きます。