織田信長の家臣 その6【荒木村重】 | 歴史の舞台に立つ!!

歴史の舞台に立つ!!

歴史の舞台を時系列にてわかりやすく紹介していきます。

織田信長の家臣 その6【荒木村重】


摂津国を任されながら信長に謀反。

晩年は茶人として豊臣秀吉に仕える。



歴史の舞台に立つ!!-有岡

【生誕&織田信長家臣時代】

1535年池田城主池田家・家臣荒木高村の嫡男として生まれます。

池田家を乗っ取り三好三人衆と織田信長と戦う道を選択しますが

あっさり信長に寝返り 伊丹城主として摂津一国を任されます。

石山本願寺との戦いで功績をあげ 伊丹、花隅、尼崎など、35万石を有する

大名になっていきます。

ところが有岡城入城してから4年後 毛利方に寝返り信長相手に籠城戦を行いますが落城。

家来を見捨て毛利方に逃げのびます。



住所

兵庫県伊丹市伊丹1丁目



地図



大きな地図で見る



【豊臣秀吉との関わりにおいて】

豊臣秀吉に茶人として召抱えられます。

後年彼は、利休七哲に数えられることになります。


【荒木村重子孫】

江戸時代の絵師岩佐又兵衛は実子です。