自民党員をやめないでください。その2 | 井上政典のブログ

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 歴史ナビゲーターの井上政典がお贈りする祖国日本への提言です。
 
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 昨日のブログ、思った以上に反響がありました。

 

 そして嬉しいのは自民党員をやめないで続けるとか、自民党員になりたいという人からたくさんメッセージをいただきました。そしてその中には、高市さんのところで自民党員になりたいという人が複数おられたのです。

 

 なるほど、その手もあったかと思いました。

 

 今の自民党の議員(特に岸田派)のところをやめて、高市事務所から自民党員になる人が増えたらいいなと思ったのです。

 

 奈良県の高市早苗事務所;

 

 

 ここから入って入党を申し込んでください。

 

 今回の敗北は、岸田派の議員たちが解散したはずの派閥からの命令により石破に票を入れたことが大きいと思います。

 

 岸田文雄という人は、自分の影響力を最大限に生かすために、小早川秀秋のような行動をとったのです。

 

 この小早川秀秋は豊臣秀吉の正妻であるおねの甥にあたり、秀吉にとっては数少ない親戚の一人でした。そのため一時は豊臣政権の後継者とみなされましたが、秀頼誕生により事情が変わり、毛利家の支藩の一つである小早川家へ養子に入りました。

 

 関が原では西軍の大将が毛利輝元だったので、当然のごとく西軍についていましたが、土壇場で東軍に寝がえったのです。

 

 その理由はいろいろありましたが、義を欠いた行動は時の政権からは表向き感謝されましたが、他の同僚大名からは裏切り者として評価され、21歳の若さで夭折(ようせつ)するのです。

 

 さらに徳川幕府設立に多大な貢献になったにもかかわらず、秀秋の死後は跡取りがいない(無嗣断絶)と言うことで、改易つまりお家断絶となったのです。これが徳川幕府最初の無嗣改易となりました。

 

 石破自体が裏切りの人生を送り、そして念願の総裁の座に就くためにまた他者に裏切りをさせています。

 

 こんな政権は今までの日本の歴史でも短命に終わっています。

 

 石破政権の顔ぶれが決まり始めていますが、幹事長に森山氏?この人は裏方の寝業師で表に出るような人ではないはず、叩けば誇りがバンバン出てくるような人です。

 

 官房長官に林芳正?媚中の権化ですがさすがに頭は良いようですが、歴史軸がつまり経綸を重んじないのです。超秀才のエリートですが、祖国の歴史と紐づいていないので信用がおけません。

 

 政調会長になる小野寺議員は、なかなか骨のある人で私は好きですね。考え方もしっかりとしていますが、ウクライナ戦争が始まった時「ロシアがウクライナに侵略した」と明言しており、この人の情報網は大丈夫か?と思いました。

 

 副総裁に菅義偉?

 

 これを聞いて激怒するのが麻生太郎氏です。今後麻生太郎氏の言動に大注目ですね。

 

 私は高市事務所に入党の申し込みが殺到し、他の特に岸田派の議員の事務所にやめるという連絡がバンバン入ったら、自分の保身のための行動がどれだけ有権者特に自民党員を怒らせたかをわからせる大きな行動になると思っております。

 

 自民党員をやめると高市政権を誕生させるときに力が発揮できません。

 

 でも、今の議員事務所には続けたくないというならば、そちらをやめて乗り換えてみてはいかがでしょう。4000円と言う出費が伴いますが、自民党の最後の希望にかけるための費用として考えれば、なんとなるのでは?

 

 立花孝志がユーチューブで高市氏が自民党を離党して云々と言っていましたが、それは100%ありません。

 

 よく「新党結成したらいいのに」と無責任な発言をしていますが、下部組織もない新党では何もできないのです。

 

 地層組織があってからの国会議員です。その下部組織がない、また議会で多数を占められないところでいくらちょっと目立っても日本を再びてっぺんへ押し上げることは不可能なのです。

 

 ここは臥薪嘗胆して、自民党で再起を図るしかないのです。

 

 私はその決断をした高市早苗さんを支持します。必ず近いうちにそのチャンスが巡ってきます。

 

 

 あっ、それからテレビを見ている人は、石破が画面に映った瞬間にチャンネルを変えるというのも面白いですよ。テレビ局では秒単位で視聴率を見ていますから、新総理登場!と言ったとたんに視聴率が下がれば、今までのような不思議な推しはできなくなりますから。

 

 小さなことかもしれませんが、私たちそれぞれができることをして高市政権を何としても樹立させねば、祖国を救うことはできません。ぜひ自分にできることをして私たちの意志を示しましょう。