立憲民主党は共産党と同じくらい民主主義から遠い存在 | 井上政典のブログ

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 歴史ナビゲーターの井上政典がお贈りする祖国日本への提言です。
 
 ご意見は賛成反対を問わずどんどん書いてください。

 ただし、社会人としての基本的なマナーは守ってくださいね。

 オリンピックの日本人選手団の連日の活躍に日本中が沸いています。

 

 日本の若者が頑張っている姿は日本国中に元気を振りまき染みわたらせると思いませんか。

 

 そしてメダリストが発する言葉は「感謝の気持ち」。オリンピック中止を声高に叫んでいたマスコミや野党の声に惑わされないで日本政府はオリンピックの開催に踏み切りました。まさに英断だと思います。できれば有観客で開催すればもっといいのですが…。

 

 それも柔道なら柔道をやっている子供たちに見せたいし、水泳をがんばっている子供たちに見せてあげたい。

 

 ただ選手のパフォーマンスがすごいのと、映像技術が進歩したおかげでテレビでも十分に熱戦が伝わってきます。欲を言えばきりがないのですが、もし中止ならこれも味わうことができませんでした。

 

 いろんな方がオリンピックについては語っているので敢えてここではと思いましたが、ソフトボールの決勝で、大ピンチにゲッツーをとったというあのシーンは本当に神がかっていましたね。サードがはじいた打球をショート(セカンド?)がうまくとり、ワンアウト。そして二塁に送球してゲッツー!しびれました。打ったアメリカの選手も信じられないという表情をしっかりとカメラがとらえていましたね。

 

 選手たちの何としても金メダルを取るという強い思いがひしひしと伝わってきた場面でした。

 

 華やかな栄光の陰で、ひっそりとこの大会を最後に引退していく選手もします。

 

 女子重量挙げの三宅宏実選手です。女子49キロ級の代表として何と21年間もトップを走り、銀と銅のメダリストでもあります。その姿が多くの後進の女子たちを導き、今大会も安藤美希子選手が59キロ級で銅メダルを獲得しています。

 

 おじさんの三宅義信さんは前回の東京オリンピックの重量挙げの金メダリスト、お父さんは義行さんはメキシコ大会ではお兄さんが義信さんが金、弟の義行さんが銅メダルで日本では同じ表彰台に兄弟で上がった唯一の例です。

 

 そういう中、義行さんの娘の三宅宏実選手は伯父と父の後を追って女子重量挙げの第一人者として21年間も活躍してきました。

 

 今大会では活躍できずに引退となりますが、こういう先駆者がいたおかげで後輩たちの活躍があると思っております。本当にお疲れ様でした。

 

 もし昨年開催されていたら?という思いはいろんな選手にあることでしょう。

 

 でも、日本が豊かで平和な国だからこそアスリートたちが大変だけど自分の目指した道を突き詰めることができるのではないでしょうか。

 

 まだまだ続きます。悔いのない戦いを期待しています。

 

 

 というさわやかな話題から一転して本当にくだらない話題に移ります。

 

 立憲民主党の議員で会った本多平直議員が離党し、議員辞職もすることにやっとなりました。彼がロリコン変態発言をしたのは6月の始めです。ここまで来るのに2か月近くも経っています。

 

 もしあの「14歳と50歳の私が恋愛感情となり性交したら罪に問われるなどおかしい」とする発言を自民党の議員がしていたら一週間以内に議員辞職をしていたことだと思います。

 

 それだけ与党議員の責任の重さを感じ、そして野党議員の無責任体質を実感したことはありません。

 

 それでもやっとこのロリコンおやじが辞職に追い込めたのは世論の圧力が大きいのです。つまりネットの力だと思います。

 

 時には森元会長のような功労者を辞職に追いやることもあり、両刃の剣とも言えますが、やはり野党議員の失策に対してマスコミはほとんどとりだたさないので、いつの間にか有耶無耶になってきたのが現実です。それを二か月間で議員にふさわしくない人間からバッジを取り上げたのは大きいと思います。

 

 14歳の女の子が50歳の男性を恋愛対象にすることは稀にあるかもしれません。しかし自分の父親のような年齢の男性と性交までするでしょうか。そこには信頼関係があり、いろんなことを相談する間柄というのは成立しますが、性交まで行かないと思いますし、大人として少女に対しての責任を考えれば超えてはならない一線だと思います。

 

 そういう人間が国会議員のバッジをつけ続けることは日本国のためにならないと思うのです。

 

 こういうのを常識というのではないでしょうか。多様性の時代とかいう言葉で世の中に害を及ぼす変態をのさばらせておく必要なありません。

 

 私たちもいままで野党議員の超無責任な言動にもやもやしていましたが、この本多議員の辞職に追い込んだのは大きいと思います。まあ、娘を持つ親ならほとんどの人が憤っていましたから当然と言えば当然です。

 

 でも、今まではそれが出来なかったのにできたということが大きいと思いませんか?

 

 もう一人辞任に追い込まなければならない立憲民主党の売国奴議員がいます。川内博史議員です。

 

 東京オリンピックを止めることができるのは天皇陛下が開会式のお言葉で中止を宣言されるしか方法が無くなったとツィッターに書き込み、問題になったので慌てて消した不敬の塊のような人間です。

 

 ご存知のように天皇の行為は憲法で厳しく規定され、それを超えての行動はできません。それを「鶴の一声」のような発言は天皇陛下にできないことを言うというとても不敬なことを平気でしたのです。

 

 私はこの議員を決して許しません。

 

 悪夢の民主党政権誕生前夜、彼は「ガソリン値下げ隊」を結成し、隊長として派手な行動をしました。でも、いざ民主党が政権を取ったらその公約はどこに行ったのでしょうという位無口になり、結局何も実現しませんでした。

 

 嘘つきなんです。

 

 さらに調べてみると選択的夫婦別姓に賛成、北朝鮮とは直接対話をして友好な関係を築くべきだととんでもないことを言っています。普天間基地は国外へ移せと言うし、永住外国人の地方参政権には賛成という肝いりの売国奴です。

 

 普天間基地をマリアナ諸島へ追いやったらいったい誰が得をするのでしょうか?

 

 永住外国人に地方参政権を与えたら我が国はいったいどうなるのでしょうか?

 

 選択的夫婦別姓はわが国の根幹を揺るがすことになる蟻の一穴です。こういうことを推進しようとする議員を税金で養うのは全く不要だと思います。選挙区は鹿児島です。鹿児島の有志の皆さん、郷土の恥ですよ。こんな人間に議員バッジを付けさせたら。

 

 

 メダルを取ってのインタビューで「こんな時にオリンピックを開催していただいたことに感謝をしています。」という選手の言葉は、中止するかもしれないという不安と、もし開催して大事になったらどうしよう、でも、これを目指してずっと頑張ってきたもんなといういろんな複雑な精神状態が存在していた証です。

 

 それでも力いっぱい元気に活躍する姿は美しく世の人々に感動と元気を与えてくれています。

 

 オリンピックの開催を政局の道具にした野党やマスコミの責任をどう追及するかは次の衆議院選挙で有権者が投票行動で清算させるべきです。

 

 枝野・福山をはじめとする立憲民主党幹部はちゃんと説明責任を果たすべきです。共産党の小池氏はさらっと逃げました。そんなもんですよ、無責任な売国奴政党の人間は。

 

 そして皆さん、自民党がもたもたしているのはわかります。

 

 でも、その苦情は直接自民党の議員に伝えましょう。私も結構きつめに言っています。

 

 決してお灸をすえると言って立憲民主党のような売国奴政党に投票しないように。悪夢の政権が再び誕生するかもしれないし、それよりも悲願の憲法改正がまた遠のきますから。