憧れのルーアンに到着

今回のパリ旅で行きたかった所の一つ。ノルマンディ地方のルーアン。ここは、ノルマンディ公国があった頃の首都。今も活気がある良い街だ。


パリのサンラザール駅から電車で北上する。

チケットは券売機で購入。英語モードにできるので難はない。印刷券がでてきた。




さらに、チケットがメールで送られるのには驚いた。ちゃんと2等でも指定席となる。乗ってわかったけど月曜朝10時台で満席だ。ちなみに、ちゃんと検札もあるので注意が必要。


電車は特急みたいな感じでカッコいい。

パリからは一駅であった。1時間40分程度。

列車に乗り込むと一層海外旅の雰囲気が高まる。


セーヌ川沿いを走る。

糸杉や桜、そして昔ながらの川を見ていると日本の田舎みたいだと思った。北海道と茨城を足した感じ。なんか素朴で良い。一つ一つの街に存在感のある教会。こういうのってヨーロッパらしくて好き。



春の日差しが心地よい。快晴。

この途中、ジブルニーを通過。なるほど、モネはこういう所で終の住処を見つけたのか。自然多く、水や川も豊かで納得。そして、光も多く感じる。


なんと到着したルーアン駅前には満開の桜。

フランスで花見ができるなんて思ってもいなかったので幸福感が高まる。日本とフランスの親和性を知れた。


ルーアンの街も歩きやすい。ツーリストも沢山来ているようだ。見どころが実は多いので後々紹介します。


有名な時計台。雰囲気が大変よろしい。


さぁ、最初の目的地ルーアン大聖堂が近づいてきました。


今回は、ここまで。

次回はルーアン大聖堂からお話します。