コースが減っていくゴルフクラブ
日本じゃあり得ない事がインドネシアでは普通に起こる。こういうのに出会うと海外に居るんだなと思える。
よく行くゴルフ場の一つがボゴールスントゥールにあるパームヒル。昨年からゴルフコースを潰して住宅を建設している不思議なゴルフ場。
今回行ってみたら、なんと12ホールとなっていた。つまりティーグラウンドを二箇所作って18ホールにしている。当然混雑する訳だ。これで雨でも降ってきたら客のストレスは相当なものだろう。
噂では新パームヒルをどこかで作っているとの事。ま、期待はできない。さて、今回の混雑はどうなるかと思っていたが変則コースの割りには許せる進行状態であった。
これは日中断食中となっているムスリム達がゴルフを控えていたおかげだろう。
客は日本人ばかりだった。日本人だけだとスロープレイする人はほぼ居ないのでスムーズとなる。良い事だ。
したがってラマダン明けはどうなるのだろう?
きっとかなり遅くなるだろう。
ここはマーシャルがあまり進行を急かさないのでローカル客への教育が甘い。文化的に仕方ないと受け止めている。
こうなると日本人客が減りローカル向けのゴルフ場となっていくのだろう。新パームヒルは日本人向けで現パームはローカル向けと割り切るなら中々の経営判断とも思うがそこまで考えてはないだろう。
さて、雨季の最中であったが天気に恵まれた。
朝日も眩い。
さらには入道雲まで。夏空だ。
芝も青々していてナイスコンディション。
ラマダン中は良さそうだからもう一度行く予定。
ティーグラウンドが変わると同じコースでも印象が随分変わる。ここはいつもボールを川に入れてしまう。なかなかクセがある。
池越えホールも新たに設定されており、なかなかの知恵ものだなと思えた。通い慣れているが新鮮味がでて楽しめました。混まなきゃまだオススメします。
本日の結果110。
ドライバーの修正が必要。何かがずれてる。