今回からは個別ルートの感想となります♪

 

プレイ記事と違って、文字の白反転をしていないので完全にネタバレとなっていますのでご注意を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<空門蒼ルート>

 

個別ルートでは最初にのルートをやったんですが、やっぱりは楽しかったですね~

面倒見がよく、ムードメーカーであるがエロいというw

のみき良一からも「むっつり」「エロい」で認識されているという・・

まあかくれんぼしてて、エロ本のワードに反応してでてくるようじゃ仕方がないですがw

一応、七影蝶の影響でいろんな知識を得てしまうために耳年増になったということですが・

いやあれ素だろうなw

 

前半は、かき氷ぶつけあったりと意外とギャグな面が多かったけど、蝶の秘密を知ってから変わっていきます。

やはり双子の姉であるへの想い、そして自分を犠牲にしても‥って悲壮感があります。

そういえば、羽依里に関しては出会いから一目ぼれだったんでしょうかね~

蝶の秘密を共有してからは本物となっていくわけですが。

 

双子の姉のは、眠ってるときと目覚めた時の印象が変わりました。

あんなにシスコンだったとはw

まあ、番外編ルートでラスボスキャラにもなっちゃうし

のみき達のガキ大将的なポジション(島モンルートでは、配下に従えてますw)ですし。

のエピソードももうちょっと欲しかった気もしますけどね~

 

結局、は眠りから覚めて、代わりにが眠りについてしまうのですが・・・

エピローグで、が眠りから覚めるんですが、これはいつ目覚めたかは描かれていないんですよね~

果たして、すぐに目覚めることができたのか・・それとも・・・?

てな感じで終わるため、ハッピーエンド? って感じで終わる感じになりました。

 

このルートはこの島には七影蝶というものがあって、それは記憶を抱えている・・

各ルートはどれもそんな伏線がはられています。

 

 

<九島鴎ルート>

 

は個人的には、プレイ前の第一印象が好みでしたね~

キャラ的にも一番KEYぽいという感じです。

 

シナリオは前半は、謎解きだったり冒険だったりといかにも夏休みって感じです。

線路の歩くシーンとかが印象に残っています。

 

といえば、スーツケースですが、意外と重い設定があるのは驚きました。

杖代わりなのを悟られないようにとは。

こういう元気そうなキャラが実は病気を抱えているっていうのも、KEYではよくあります。

 

に関しては、一番シナリオは予想外というか驚きましたね~

プレイしている途中では、てっきり幼馴染とか昔会ってるんじゃないか・・・とずっと思っていました。

それが実はは本の登場人物で、実際に存在してないのでは・・?

と思いきや、存在はしているが七影蝶の力を使って存在しているいわば幻のような存在。

この辺りの設定は、後半のALKA編羽未の伏線になっているわけですが。

 

はこの夏休みの時点で、遠くスウェーデンの病室で眠り続けていたわけで

子供時代を含めて、羽依里は結局、幼馴染ではなく現実的には会ったことがなかったんですが

手紙を通して出会っていたという・・・

 

は後半、解釈は分かれます。

が死んでしまったという事が母親のから伝えられてます。

ただ、エピローグで冒険の末辿り着いたあのは、完成した海賊船で現れたと同様

七影蝶の力を借りた幻だったのかはわかりません。

ちょっと切ないエピソードでした。

 

ただ、これは「この世界」のストーリー。

ラストエピソードには、鴎は元気な姿を見せてくれますけどね~