四季折々 七十二候 の内

芒種の次〜二十六候〜6月中旬

梅雨どき 6/10〜15 時節気候は


【腐草為蛍】


・くされたるくさ ほたるとなる

・ふそう ほたるとなる


為る (なる)・・・とは結果ですが、

【ため】 と読む意味は、

順序予定 (夢) 希望でもあります。


つまり、

草の中にあった蛍の命が

草が腐ったことで

新たに生まれる


むしろ、

蛍のために草は腐った


と考えるべきでしょうか。


命とは繋いでゆくモノ

譲ってゆくモノ・・・


植物も食物も

そして、動物も・・・


改めて、

この歳になると、

実感するようになりました。


ウイルスも

ワクチンも

命のキャッチボール

なのかも知れませんね〜


さて、


半世紀前は・・・

東京での学生時代でしたが、


夏休みに帰省してみると、

都会暮らし?では忘れていた

【蛍】 の存在に気づかされたものです。


あの頃は、我が家の庭から

屋内に飛び込んで来たんですからね〜


近年では、河川の護岸工事などで?

【せせらぎ】 の淵にあった、

ほどよい茂みが無くなっているからか、

すっかり蛍を忘れてしまってましたが・・・






昨日の朝・・・

尼崎在住の友人 (旧職場の先輩) から、


ふるさと (倉吉市) の友人から贈られてきた・・・


と、自慢げに動画を送信してくれました〜


BGMは無用・・・でした。


あったとしても、虫の鳴く声?で十分かなぁ〜


因みに、

画像の黒い玉 (球型?) は、

ヤブラン (ユリ科) の種子のようですが、

ホタルがとまっているユリの葉のつけねに着いている黒っぽい玉は、

生物学上  【ムカゴ】 と呼ばれ・・・


種子ではなくて、それ自体がユリの子どもというか、

土に入れたら〜そのまんまユリとして成長する。


このような形をとったものを 【ムカゴ】 と呼び、

最も知られたものは山芋のソレだそうです。



梅雨明け間近・・・川辺の 『蛍』 に、乾杯!



ほ ほ ほたる 来い

こっちの水は 甘いぞ


あっちの水は 苦いぞ


客寄せの常套句・・・

唯我独尊?他者への悪口?


慎しみたい ものです!