―昨日の記事―
「少子化を考えてみます」を、一緒に考えていただけました。
コメントをいただいて新たに思うことも出てきました。
賃金アップのない今の日本では、将来に安心感を持つことは難しいでしょう。
異次元の少子化対策に、「賃金アップ」を入れてもらいたいですね。
また、「グローバル化が進む中でも、日本が活躍できる道はあると思います。」と、Tmamaさんからコメントをいただきました。
「こだわりを持ってものづくりができる、細やかな気配り目配りができる、という日本人の特性を活かして、例えば美味しい農産物を作るのはどうでしょう。日本の野菜や果物はどんどん美味しくなり、進化し続けています。でも国が農家を守る力が弱すぎます。
日本には世界で活躍できる可能性のある力があるのに、それを活かすことが下手なのが問題ではないかと思います。」
とても共感しました。
これも大事な対策ですよね。
「そして、個性を大事にする時代、自分の意見を言える、そしてお互い認め合う、それができた方がよっぽど自己肯定感が上がるのではないでしょうか。そういう方向の教育を進めるべきではないでしょうか。」
とも伝えていただき、まったくその通りだと共感しました。
以前、「お互いを認め合う」時代はあったと思います。
人に対する優しさが減ってきてしまっているのでしょうか。
そんな余裕のない世の中になってしまったのでしょうか。
この辺も、将来に対する安心感と関係があるのでしょうか。


アメリカで生活されているmayさんからは、「子育て世代に冷たい方が多いこと」の問題提起をしていただきました。
残念ながらよく聞く話です。
「アメリカは公的な金銭サポートはほぼありません(貧困層は除く)し、医療費、教育費も日本とは比べものにならない程高いです。それでもどんどん産む人たちがいるのは、子どもが歓迎されてる社会だからなんだろなと思います。」と教えていただきました。
「子どもが歓迎される社会」、素晴らしいです。
これも、異次元の少子化対策に盛り込んで、真剣に議論してもらいたいですね。


思いがあったらコメントいただけるとうれしいです。
一緒に考えられると幸せです。
よろしくお願いします。



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