子供の断捨離は
実に、潔いです
『え!?それ、捨てるの?』 高かったのに…
『チョイ待て、それ確実にまだ使うでしょ!』
今の学年の教科書だぞ(下)の。
何故、こんなに潔いか?
子供は基本『今』を生きるからです。
そして
まだ『過去』と言える過去を持つほど
長く生きていないから 身軽なんです。
そんな子供に断捨離を教える時に
【してはいけない】こと があります
↑新学期を前に 三男が断捨離したもの。
ご訪問ありがとうございます
やましたひでこ公認断捨離®トレーナー
中村レイコです
今日は この記事の続きです。
※まずはこちらからお読みください
…
子供に断捨離を教える時に
してはいけないこと。
それは
子供が
「もう要らない」と言って手放したものを
「え!そんな、勿体ない」
「欲しいって言ったから、買ってあげたのに」
「これ、また必要でしょ」
と、子供のテリトリーに戻すことです。
子供が選択決断したことを否定し
「それは間違いだ」と
親の価値観を押し付けることになるからです
「断捨離」を子どもに教える時には
子供の選択決断を尊重する意味で
子供が「要らない」と判断したモノは
手放させてあげて欲しいです…
と。ここまでは、キレイごと
そうは言っても
明らかに、まだ使うだろう…と思うモノを
捨てる子供も居ます
…ウチの子だけか?
↑小学生の必需品「クーピー」。中身もまだ揃ってるじゃん。
冒頭の断捨離写真の中には
明らかに 小学生がまだ使うモノも
含まれています
ワタシ、ショウガッコウノ センセイ シテルカラ、シッテル…
昨年買った「彫刻刀」。冬になったら、木版画で使うでしょ。
あと 「クーピー」、まだ使うのよ。。。
そんな時、どうする?
↑断捨離後の机の中。遊び道具がほとんど…。
そんな時に することは、2つ。
①子供が知らないことは、教えてあげる。
例えば、彫刻刀。
「5年生でも、6年生でも使うよ」って。
それでも要らないというなら②へ。
②こっそり拾うか、「もらっていい?」と言って預かる。
その後、「やっぱりいるんだった~!」と
言ってきたら、また出してあげたらいい。
とにかく
・子供の選択決断を尊重する ことと、
・敢えて失敗させてみる こと。
断捨離では
私たちも、「トライ&エラー」が
認められてるじゃないですか(´艸`*)
子供にも認めてあげよう!
自分で選んで決める力。
これは、
変化の激しい社会を生き抜くために
ますます必要になる力です
そして自分が選んで決めたことに
「しまった!」と思ったら
やり直せばいいんだよ。。。ということを
モノを通して教えてあげよう。
そんな力こそ
今のうちに我が子に
つけてあげたくありませんか?
最後まで お読み下さり
ありがとうございました
お帰りの際に下のバナーを押して
応援して頂けたら嬉しいです
こちらをポチッと押して頂けると
母さん、嬉しいです
こちらでも。
にほんブログ村 トレーナーの村へ飛びます
いつも、本当にありがとうございます。
励みになります
やましたひでこ講演会
全国ツアー2019『本当の断捨離』
10月17日(木)IN東京
詳細、お申し込みはこちらから
『ウチ、断捨離しました』
毎週水曜日 夜9時 放送
出演者、大募集ですよ!