親の聞きたい話と
子供の話したい話は
どうも 、全く違うようですね。
時々、一致することもありますが
わが家の場合は、ほぼ違うようです
黙って聞いてたら
ひたすら、ひたすらに
ゲームのことを話し続ける わが家の小学生。
たまに友達の名前が出るけど
友達のゲームの腕前とか
そんなんです…
私が聞きたいのは、
学校で 何があったとか
今日、友達と何して 遊んだとか
そーゆーこと。
今 目の前で わが子が
生き生きと話す ハナシの
おもしろくないことと言ったら!!
『おーもーしーろーくー
なーい』
そりゃ
時間がたくさんあり
心のゆとりがあるときなら
いいんですよ
でもね
仕事から帰って
夜ご飯作らなきゃならない
すごーく 忙しい時間ですからね
あとで 話してくれたらいいけど
子供が話したい時 = 母さんが忙しい時
と 相場が決まっておりまして
あとで聞こうとしても その時には
もう忘れてる か
「もういい!」といじけてるか
どっちか なんですよ
どれだけ、途中で
『あーうるさい。黙って!』と
言いそうになったことか。
正直な私は つい、
『はー』
と ため息をついてしまい、やばッとも
思いました。
「へー。」
「ふぅーん。」
「そうなーん!?」と
とりあえず相づちをうち
本当にテキトーに聴き続けました。
内容は、全く分からないままに。
時々「それって、どういうこと?」と
質問をまじえて。
…
自分の興味のない話を 聞くということは
本当に疲れます
が、よく考えたら
生き生きと ものすごく長い時間 話し続ける
わが子の姿を 久々に見た気がします