この記事は

6連続幸運日の期間に

必要な過去記事を再掲

リライトしてお届けしております。

 

 

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さて鑑定の中で多くの方が

 

「わたしはお金に対しての

ブロックがあるんです」

 

「不安になるのは

無価値観だとわかってます」

 

といったことをおっしゃいます。

 

 

ブロックがある、無価値観がある

 

見捨てられ不安や

 

支配をされてきたことによる

 

精神的萎縮、

 

こういったものを「認知」つまり

 

「そういう状態なんだな」

 

と自分で認めている方は、

 

 

もう、ほとんど

 

快方に向かってると

 

思ってくださいね。

 

 

 

いや、認めてますけど

 

わかっていますけど

 

心が解放されないんです。

 

苦しみが続いてるんです・・・

 

という方について

 

それはなぜかというと

 

認知するだけでいいってことを

 

知らずに

 

そこをさらにいじくろうとするからです。

 

 

 

こういう人に限って

 

原因を深堀りすることに

 

時間を費やします。

 

 

 

腹痛でたとえると

 

お腹が痛い原因が冷えであることが

 

わかっているのに

 

まだ他に原因がないかと

 

お腹をあっためることをせずに

 

お腹をさらして冷たいジェルを塗って

 

エコーをぐるぐるしてる状態と同じ。

 

検査を何回しても

 

症状自体がよくなるどころか

 

痛みは増すばかりです。

 

 

「わたしはおそらく

 

過去のトラウマで

 

こういう状態になってんだな」

 

とうっすらでも

 

理解できたら

 

 

たとえば見捨てられ不安があるから

 

ひねくれた言動をとっていたのだと

 

知っているなら

 

 

ひねくれた言動を取ってしまったあとに

 

「ああ、見捨てられ不安からの

 

ひねくれ言動か。よしよし」

 

と自分の行動そのものを

 

受け止めるんですね。

 

 

 

ここで

 

「見捨てられ不安の言動をやめよう!」

 

ってやるのはちょっと違います。

 

まず認めることが大事です。

 

 

「見捨てられ不安」があったことを

 

自分で何度も認めるんですね。

 

そうすると自然に状況は改善します。

 

お腹の痛みの喩えでも

 

お伝えしましたが

 

「冷えが原因なんだろうな」

 

とわかったら

 

腹巻をまくとか

 

お腹をカイロであたためるとか

 

ごく自然に

 

対策を練ろうとしますよね。

 

 

見捨てられ不安や無価値観、

 

過剰に自分を守ろうとすることなど

 

については何度も何度も

 

「ああ、これね」

 

「ああ、また出てきたね」

 

って認めてあげる必要があるんです。

 

 

でね、少なくとも、無価値観や

 

見捨てられ不安などから

 

取ってしまう問題行動

 

(拗ねる、いじける、傷つく

 

すぐ守りに入る、

 

被害者意識が丸出しの態度をとる) 

 

は、そうやって

 

「ああ、わたしは

 

こういう状況にいたんだな」って

 

わかってほしくて出てきていたものなので

 

わかればわかるほど

 

どんどん癒されていきます。

 

 

そして脳内執事さんに

 

「よく気が付かれましたね。

 

辛かったですね。

 

もう大丈夫ですからね」

 

と何百回でも

 

よしよししてもらってくださいね。

 

 

 

 

 

それではこのあとも

 

素敵な夜を

 

お過ごしくださいませ。