皆さまこんにちは。

 

さて電話占いにお電話いただいた皆様に

 

言葉の使い方の大切さをお伝えすることが

 

多いのですが

 

 

これはなぜかと言いますと

 

幸せな人は

自分に幸せを運んできてくれる

言葉を使うから

 

 

です。

 

これはよくあるスピのお話ではなくって

 

天国言葉とかそういう

 

薄っぺらい話ではなく

 

 

たとえばですけど

 

大好きな彼が色々と

 

あなたの思うように動いてくれない

 

=これもちゃんとした言葉を

使ってないからなのですが

・・・・あとで触れます。

 

そんなとき

 

「もういい!わかった。

もう別れる!」

 

とか言ってしまう人

 

意外と多いみたいです。

 

 

電話占いには自分から

 

そういう言葉をかけておいて

 

相手を悲しませた挙句

 

相手から「じゃあそうしよう」

 

と言われて本当に去って行かれて・・・・

 

慌てふためいて泣きながら

 

お電話いただく方が

 

結構な数いらっしゃいますが

 

 

こういう人って

 

本当、自分の感情や

 

言葉に無頓着に

 

生きてるんだなぁと

 

残念な気持ちになります。

 

 

たとえば彼が何も自分のために

 

してくれない。記念日を忘れてたとか

 

前にお願いしてたことをしてくれなくなったとか

 

いろいろあると思うんですが

 

 

そういうのも全部

 

ちゃんと自分の本当の気持ちを

 

伝えてないケースが多々です。

 

 

 

誕生日など言わなくても

 

お祝いしてくれるだろうと

 

思ってる人、いっぱいいますが

 

わたしの知り合いの男性たちみてると

 

完全忘れてたり

 

記念日、誕生日自体がどうでもいいが

 

意外にも多いですよ。

 

 

だからお祝いしてほしかったら

 

普通にそういえばいいんです。

 

忘れてるだけかもしれないし

 

そういう記念日系が

 

嫌いなだけかもしれないし

 

 

もしイヤだと言われたら

 

「もういい!」とかいって

 

すぐに拗ねるのではなく

 

ちゃんと相手と話せばいいものを

 

「別れる!」

 

だの「わたしもう無理!」だの

 

衝動的に言う人があまりにも多すぎます。

 

 

常に幸せな現実を手に入れている人は

 

「自分の幸せ」を考えて

 

言葉を選びます。いつでも、どんなときも。

 

 

 

現にわたしの知り合いの

 

幸せ女性代表のような

 

経営者のお姉さま💛

 

 

彼女の旦那様は

 

そういったことには無頓着なザ・昭和の男!!

 

結婚して35年間

 

旦那様から何か

 

お祝いしてくれたことはないのだとか。

 

 

「だからもう今では勝手に

 

お店予約して、今日は外食しましょ!

 

って連れ出して、あ、宝石のお直ししてたから

 

取りに行くわよってジュエリーのお店に

 

引っ張って行って

 

あら、これ素敵だわと

 

言って、主人のカードで買わせるの。

 

誕生日っていうと途端に

 

めんどくさそうな顔されるから

 

こうして強制したほうがいいのね。

 

さみしくないかって?

 

全然!!!

 

だって最終的にわたしが

 

満足すればいいわけだし。

 

 

主人はわたしの人生の

 

添え物にすぎないのよ。

 

 

ただ誕生日の夜に

 

女一人でご飯ってのも

 

悪くはないけど、主人は唯一の家族だし

 

そりゃお祝いの席にいてくれたほうが

 

嬉しいからそうしてるのよ」

 

 

とにこにこ笑って戦利品

 

=趣味の良い溜息がでるような

素敵なジュエリー

 

を見せてくれます。

 

 

そう、彼女の世界には

 

「相手が●●してくれない!」

 

という概念が存在しないのです!!

 

 

 

いつも

 

自分がどうしたいかを考えていて

 

あくまでも

 

「彼は人生の添え物」なのですよ!

 

もちろん、その添え物は

 

とっても大切な存在に違いないけれど

 

だからといって

 

●●してくれて当然

 

というふうに

 

過剰な期待をしているわけではなく

 

自分の人生を彩ってくれる

 

大切な相手であることは変わらない。

 

彼女だけでなく、わたしの周囲にいらっしゃる

 

豊かな人たちというのは

 

やはり同じような世界観を持っています。

 

 

 

幸せな人の多くは

 

自分以外の人たちとは

 

自分の人生を彩るキャストのようなもの。

 

 

彼らのセリフや態度が気に食わなければ

 

時には自分でリードを取って

 

自分を楽しませる。

 

そのために相手に期待するのではなく

 

自分の「言葉」で現実を整えるほうを選ぶのです。

 

 

たとえば上記の彼女は

 

自分の誕生日を幸せなものに

 

するために

 

敢えて「誕生日」という言葉は

 

使っていません。

 

 

誕生日に行きたいお店を予約し

 

欲しい物をプレゼントされたいだけなら

 

相手に対して拗ねた言葉を

 

ぶつけなくても

 

自分が幸せに過ごせる方法は

 

いくらでもあるからです。

 

 

一時の衝動に任せて

 

拗ねたマインドで

 

あり得ない言葉を吐いておいて

 

その結果がもたらす最悪な結果を

 

受け入れきれず

 

「本当は好きだったんです!」

 

「ただお祝いしてほしかっただけなんです」

 

などと駄々をこねても

 

それはもう後の祭り・・・・

 

 

「もういい!」

 

とか

 

「じゃあ別れる!」

 

「じゃあ、もういりません!」

 

そういう言葉を多く吐く自覚が

 

ある人は

 

 

この機会に

 

「本当にそうしたいの?」

 

「本当に別れるの?」

 

「本当にいらないの?」

 

「自分が本当に欲しい結果を

 

考えて言葉使ってる?」

 

 

と言葉を吐く前に

 

自分に問いかける習慣を持つと

 

人生の質が大幅に改善します凝視

 

 

 

あと、そういう言葉を吐くことによって

 

相手が折れてくれたり

 

といったことがあったから

 

調子に乗って

 

考え無しの言葉を吐く人いますが

 

 

それね

 

二度はあっても三度はないかも。

 

彼が何でもいう事聞いてくれることに

 

胡坐をかいてたら今に痛い目遭いますよ。

 

 

 

 

大切だと思う相手には

 

大切だからこそ言葉を選ぶ。

 

これ相手を傷つけないようにとかではなく

 

他ならぬ自分自身の人生が

 

台無しにならないように

 

ちゃんとした言葉を使いましょうってことです。

 

 

どんな言葉を使えばいいの?

 

じゃあ具体的に教えてください???

 

そういう甘ったれたこと言ってるから

 

夢は叶わないし

 

好きな人に嫌われてしまうんです真顔

 

 

自分を楽しませるために

 

何をすればいいか考えるのは

 

自分の仕事ですし

 

そのためにどんな言葉を

 

使えばいいのかなんて

 

自分と向き合わないと出てきません。

 

 

自分がどうしたら気分よく過ごせるかを

 

考えていれば相手にお願いするときも

 

ちゃんと明確にお伝えができます。

 

 

自分で自分の欲求を把握し

 

基本、自分の快は自分で満たす

 

スタンスでいれば

 

例の彼女のように、相手と喧嘩せずに

 

自分の世界に巻き込むことだって可能なのです。

 

自分を知らずして他者を知ることは

 

できませんし、他者の心を動かすことも

 

できません。

 

幸福でいたければ

 

どのシーンに於いても

 

自分軸をしっかり持つことが大事です。

 

 

 

それでは皆様

 

このあとも素敵な午後をお過ごしくださいね。