皆さまおはようございます。

 

こちらのブログにもいろんなメッセージ

 

いただきました。


 

その中に「怒りをあらわにするのは子供のようで

 

避けてきました」とおっしゃる方が何人も

 

いらっしゃいました!

 

そうなんですよ。電話占いフルゴラにも

 

同じような方がたくさん鑑定にいらっしゃいます。

 

たとえば怒るにしても

 

「ここまでは言っていいこと」

 

「ここまではダメなこと」

 

など無意識に自分で自制をして

 

完全に怒りを出し切れてない人も

 

多く見受けられます。

 

 

一見、こういう人って素敵ですよね?

 

理性的だからね。

 

 

でも、当の本人は結果的にいつまでも怒りが

 

おさまらず悩んでご相談に来られます。

 

 

こういう人にお伝えしたいのは

 

ここまではダメとか

 

ここまでは言っていいとかって

 

それ誰基準?って話ですよね。

 

 

中途半端に怒りを出して

相手に嫌われる

相手を傷つけるからと言って

怒りを引っ込める習慣がある人は結果的に

自分の気持ちは収まらないままなのですから

基準を「自分」に変えましょう。

 

 

「自分」はどこまで言いたいのか?「自分」はどこまで伝えたら

すっきりするのか?

 

相手を基準に怒りをセーブするのではなく

 

自分を基準に怒りをコントロールすることを

 

覚えると効率よく後々、尾を引かない怒り方が

 

できます。

 

 

怒りが湧いたときにまず考えてみてください。

 

しがらみもなく

お金も時間も関係なかったら

自分はどうしたいのか?

どうしたらスッキリするか?

 

 

これを考えると

 

どこまで怒って、どこから交渉に変えるかとか

 

始終、気が触れたように怒って

 

もう二度と同じことを言わせない、させない!

 

と決めてキレるのか。

 

そういうふうに怒りをコントロールできます。

 

わたしもこの怒り方に変えてから

 

非常に効率よくいろんな人と喧嘩ができます。

 

 

しかし、おかげさまで

 

結果的に、いい結果で終わった。

 

結果的に、わたしの尊厳が守られた。

 

結果的に、わたしの望む形の現実に整った。

 

という、喧嘩やクレームなど怒りを表現する場所での

 

怒り方がまぁまぁうまくなったと思っています。

 

大人として社会を生きていると

 

色んな人間に出会います。

 

丁寧な人、素敵な人も

 

たくさんいらっしゃいますが

 

中には失礼な人、

 

外道と呼んでもいいぐらいの

 

下劣な人間もいます。

 

そんな中で、無意識に、怒りを顔に出さず

 

スルーしようとしてみたり

 

傷ついていないそぶりをしてみたり

 

そういうことをしていると

 

出さなかった怒りの波動が

 

体の中に溜まっていき

 

ますます怒りを呼ぶ現実、

 

怒らなければならない事件などが

 

現実になっていきます。

 

 

怒りを出すときは自分基準で。

 

相手の事なんか想像したところで

 

的外れなことが多いのですから

 

自分はどうしたいのか?

 

どうすればスッキリするのかを

 

考えて怒りを出していきましょう。

 

怒りだけでなく、寂しい気持ち、失望、

 

悲しみなどのネガティブ感情もすべて同じです。

 

 

 

よく怒る人は

 

要注意人物と呼ばれることもありますが

 

 

いい悪いでなくて

 

その人を怒らせないよう

 

周囲が努力するというのは

 

ある意味、その人がしっかりと

 

してほしくないこと、してほしいことを

 

明確にするからです。

 

わたしはそんなパワハラ

 

クレーマー扱いされたくない!

 

といって不本意な現実に対して

 

いい子ぶりっこするクセがある人は

 

要注意です。

 

2020年は自分の身は自分でちゃんと守る

 

自分の境界線は自分でちゃんと引く。

 

これはすごく大切な処世術となりますし

 

自分を大切にすることの一環でもあるのです。

 

ぜひ意識してみてくださいね。

 

それではどなたさまも

 

素敵な1日をお過ごしください。