あなたの「美」に必要な
マインドづくりということでしたが
かなり深くエグったセッションとなりました。
「真善美」
の「美」の部分を磨くということはつまり
「美」を育む（はぐくむ）ということ。
自分が美しくなることに抵抗があるということは
「美」を育むことへの抵抗があるということです。
そして一昨日の特別企画を
受けてくださった全員の皆様に
お伝えしましたが
自分の内面の美を育むことへの抵抗は
まず母親の関係であるということが
テーマとして伝わってきたので
お一人お一人に
そのことをおつたえしました。
意図したわけではないのですが
特別企画前にわたし
こんな記事を書いていました。
わたしがこのブログでよく使っている
「異次元ワールド」って言葉ですが
２０２１年までに、どんな人も
そこに行くというお話をしておりますが
それって、つまり
「今までの自分との卒業」ってことなんです。
今までの自分って何かというと
古い価値観で生きていた自分ってことです。
そしてその古い価値観というのは
たいてい親から受け継いだものだったりします。
特に「美」の部分は女性性を育む
女性性を開くことでしか得られません。
そして女性性エネルギーに深くかかわっているのは
自分の母親との関係です。
わたしたちの男性性＆女性性
エネルギーは
おぎゃあと生まれたときから
備わっているものです。
そしてそれは年齢とともに
「成熟」に向かって育つことが自然なあり方。
今でこそ
父親が積極的に
子育てにかかわる風潮がありますが
それってまだここ２０年程度の話です。
つまり今の３０代以上の世代って
お父さん不在の家庭が多かったと思います。
男性性の成熟は父親との関わりで
促されますが
これ、現代社会では
まだまだ男性性的在り方優位の教育のおかげで
いわゆる社会や世間と
どう折り合いをつけるか
といったことは常識として
価値観として身につき、お父さんとのかかわりが
薄くても、まぁまぁ育むことができたと
思うのです。
一方で、女性性エネルギーを
育む教育は、家庭はおろか
社会でもあまり行われません。
わたしたちの母親世代（７０代）からは
自分の感性のまま生きるとか
感情を大事にするとかそういうことは
後回しにしてきたので
子供にも「偏差値を上げる」
「いい学校に行く」「成績をあげる」
「皆と同じように行動する」
いわゆる男性性的な感性に偏った
価値観で生きています。
まぁ、そこはわたしの著書にも
しっかり書いてますので読んでください。
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１日５分のお姫様ごっこ
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で、本来、女性性は
自分の母親、もしくは母親に類する人との
関わりで育まれていくのですが
霊的真理での解釈は
女性は自分を生んでくれた母から
女性性のエネルギーをいただくと
いわれています。
↑
これ、価値観の受け継ぎとか
行動の受け継ぎとかそういう話ではないので
要注意ですよ！
ここだけ読んで
お母さんの人格がひどかったので
あんな人からもらった女性性なんて
いらない！というのはこれまた別問題です。
↑
ちなみに
こういう解釈しがちな人のために
今日のブログ記事を書いたので
あとからたっぷりとそのことに触れます。
で、生んでくれた母親から
わけてもらった女性性エネルギーで
生きるのは３３歳までといわれています。
３３歳を過ぎたら
自分自身で女性性のエネルギーを育んで
行かねばなりません。
では男性性のエネルギーは
というと
自分の中の
女性性のエネルギーが正常に育まれないと
こちらもいびつな形でしか育ちません。
これ、女性の場合ですね。
（体が男性で生まれた人の話は
長くなるのでまた別の機会に）
つまりですよ。
言い方変えると
３３歳までは
とくになんにもしなくても
母体から
いただいた女性性で生きていけるんです。
＊ちなみに昔の女性は
（平均寿命だいたい５０年の時代ですね）
１９歳がその目安だったようです。
しかし３３歳を過ぎたら
どの人も
必ず自分で女性性エネルギーを
育む努力をしなければ
そのエネルギーは拡大されません！！
そして、さっきの
「自分の母親が嫌いだから
そんな人からもらった女性性はいりません！！！」
という人たちについて・・・
もしくは
「母親みたいになりたくない！」
「母親がちゃんと愛してくれなかったせいで
わたしがこんなふうになった！」
といった気持ちを握ったままの人たちについて
そういう人は
やはり３３歳過ぎても
自分で女性性エネルギーを
育めていないことが多いです。
こういう人のほとんどが
幼いときから
母親とのかかわりにある種の緊張感や
トラウマを感じていることは明白ですが
こういう人は「母親離れ」ができていない
裏返しでもあります。
「いいえ！わたしは母には期待せず
お金だって自分で稼いできて
自分ひとりで生きてきました！」
という人でも
「母がなんにもしてくれなかった」
「母が思うような愛をくれなかった」
ことに対して
「心の底から」
↑
ここ大事！！！
「まぁ、仕方ないよね」
と思えてないのなら
それは母親離れができてない。
＝つまり自分で女性性を育む覚悟ができていない。
ということなのです。
「お母さんが何もしてくれなかった」
「お母さんは余計なことばっかりした」
という気持ちがいまだ怒りや恨みとして
でてくるときって
母親の生死、健康状態にかかわらず
まだお母さんに
自分の望みどおりの
愛し方をしてくれることを
期待してるということ。
ちなみに「期待する」って
裏を返せば愛なんですけども
「お母さんに期待する感情」
をきちんと自分の中で
「これも愛なんだよね」
と受け取っていれば
恨みには変わらないんですけども
多くの人はそこには至らず
「もう期待なんてとっくにやめてますよ」
といいながらお母さんの悪口を
言い続けたり、なにかあると
「お母さんにこれをやられたせいで
わたしは●●できないんです！」と
悪者にしたりしています。
こういう人たちはどうしたらいいのかというと
人生のうちで一回
徹底的に母親を嫌ってみましょう！
ってことをお勧めしています。
「もう、じゅうぶん嫌いですよ？」
とイライラする人たちこそ
徹底的にやってほしいです。
ただし注意です。
徹底的に
嫌いになるということは
徹底的にお母さんに期待しない！
ってことですからね。
３か月程度、お母さんに何の期待もせず
（愛情を持たず）過ごしてみてください。
「お母さんのせいでわたしは・・・」
と思いそうになったら
「ああ、わたしには母はいなかった」
「だったらどうしたらいいか」
と自分で考えてみましょう。
察しのよい読者さまは
もうわかったかと思うのですが
お母さんのエネルギーから
きちんと自立出来て
すでに自分で
女性性育めてる人は、
この作業、
つまりお母さんからの自立
お母さんへの思いを
徹底的に精神的に
切り離す作業を
思春期や
それなりのタイミングに
ちゃんとやれてるんですよ。
そういう人がお母さんの悪口言ってても
どっか他人ごとで
「あの人って、ああいうオンナだからね。
ほんと困ったもんよ」
などといいながら
自分は自分でお母さんとは違う個性を
大事にしたり、お母さんから
受け継いだ良い習慣や価値観
お母さんにそっくりな
自分のちょっと嫌なところなんかも
含め、ありがたくおもっていたり
笑いに変わってたりします。
一方でお母さんと
癒着しないと生きていけなかった
子供時代のまま大人になってしまった女性は
いつまでもお母さんに子供のまま
いろんなことを期待してるんです。
口では何と言おうと
いまだにお母さんのこと受け入れられない人は
徹底的に自立ってことが
まだちゃんとやれてないんですよ。
介護などの理由でお母さんと物理的距離が
取れなくてもいいんです。
物理的距離が取れる人は
距離をとったほうがその作業やりやすいですから
「お母さんと物理的距離とってごらん」
とお伝えした
クライアントさんもいますが
いくら物理的距離とっても
「●●できないのは
お母さんのせい！」と思ったり
「お母さんを激しく憎む気持ち」
がおさまらないうちは
精神的な乳離れは
できませんし、乳離れって必ず
母も子も痛みを伴うのでね。
（お子さんの断乳した経験を
お持ちの方はわかりますよね）
でもね、一度それちゃんと
やらないといつまでたっても
「お母さんがなんにもしてくれなかった」
「お母さんがあれしてくれなかった」
「お母さんのせいでわたしは・・・」
という根強いお母さまへの行き過ぎたＬＯＶＥ
が
（母に愛なんかありません！
ＬＯＶＥじゃありません！とこの期に及んで
反発心が出る方はもういっかい
最初から文章読んでね）
自分の女性としての成長にも
パートナーシップにも
はたまたお金に対するマインドにも
必ず影響がでますので
３３歳過ぎてる人は
特にお母さんへの感情から
逃げずに向き合うことって重要ですよ。
あと子育てにも影響もちろんありますが
でも、それはそれで、まず
母親である自分自身の成長を促すほうが
先決です！
自分がちゃんと育ってないのに
人のことまで（子供のことまで）
気にしないでください。
あ、自分が毒親になるのが
怖い人はこちらも読んでくださいね。
また、これ、お母さんに謝ってもらったり
お母さんにその感情をぶつけなさい
って話ではないので要注意です。
だいたい子供が親にされていやだったことなんて
たいていの親は覚えていないものだし
仮に謝ってもらったとしても
自分自身でその怒りを
消化させないとぜったいにスッキリはしません。
自分で怒りを消化するとはつまり
納得いくまで自分の中で
お母さんに対しての恨みつらみを
感じきることです。
まぁ、勢いあまって
その怒り、お母さんにぶつけちゃっても
いいんですけども
わたしの経験上、それしたところで
あんまりすっきりはしませんのでね。
わたしも母に謝ってもらったこと
あるのですが
自分が徹底的に母を切り離すことが
出来なかったために
ぐずぐず時間がかかりました。
わたしの場合は母が脳の病気になって
母の面倒見る側に変わって
だいぶ母のことを切り離して
一人の女性としてみられるようになりましたけどね。
ちなみに
「わたしは父の影響で
（祖父、祖母、叔父、叔母、兄弟姉妹のせいで）
男の人とうまくいかないんです！母とは何の問題もないです」
って人も
お母さんとの関わりが
必ず影響してますので
こちらも気になる人は
鑑定受けてくださいね💛
↑
わたしも過去そんなふうに
おもってた時期がありました。
父との関係がうまくいかないので
結婚も何もかもうまくいかないと
思ってたのですが、そうではありませんでした。
鑑定受けてくださいってのは
冗談ではなく・・・
このテーマはいろいろと
奥が深く、個人差もあるので
多くの人のために表現しようとすると
なかなか制限があるんですよ。
なのでブログ読んで理解できない
腑に落ちないって人は
ぜひ一度鑑定うけてみてくださいね。
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本日は午後４時～午後９時頃まで
待機予定です。
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