*「愛されてない証拠探し」もうやめませんか?
http://ameblo.jp/reimiyukikawa/entry-12155572553.html
悲劇のヒロインモードに陥った原因、過程はいろいろ
あると思います。
ご参考になるかどうかはわかりませんが
わたしの場合は
*4人兄弟の一番上(長女)だったため
病気になったり、いじめに遭うなどして
「かわいそう」な状態じゃないと
母に構ってもらえなかった。
*苦労&災難&悲劇のすえ、幸せ掴む系の
恋愛漫画、ドラマが大好きだった。
例: キャンディーキャンディー
不良少女と呼ばれて など
てかわたしの子供時代70年~80年代、ほぼほぼ
少女マンガはソレ系。
幸せ掴むためには、まず、孤独だったり、やさぐれたりしてるところから
スタートしないとダメという刷り込みがここで行われた模様
*幼稚園&高校はカトリック系の学校で
キリストの奇跡よりも、迫害されたとか張り付けにされた=美談
のように刷り込まれた。
*父がロクデナシ、母が耐え忍ぶオンナ
の典型的な昭和の家庭だったので
がまんしないと愛されないと思っていた。
↑ のちにそれは
わたしの勝手な思い込みであることが判明。
ときに母がロクデナシになり
父が母の横暴に耐えた時期もありましたし
なんだかんだ、この2人、ラブラブだったという
事実に気が付きました。
*父にいたってはわたしに対しては
溺愛のあまり、激しめ体罰⇒超甘やかし という
ジェットコースターのような態度でいたため
愛とはジェットコースターのようなものだと思い込んでいた。
(のちにこれも
この世の人たちの愛、すべてがそのような形なのではなく
違う形の愛情表現もあるし、
いろいろ個人差の問題であることに気が付きました)
*結果、18歳から43歳まで色んな種類のダメ恋愛
連発し、離婚3回という華麗なる記録を作った。
*ベースには
「辛いことを耐えれば
幸せになれる」
「大変だったね」と言われること
(だれに?父や母に)が愛され
認められることだと
思い込んでいたので、
わざわざ大変な結婚相手、
環境、状況を選んで、褒められようとしていた。
だれに?とっくに死んでしまった父や
認知症になってしまった母に。
=なぁんにも考えず
自動的にそうしてただけで
まったく意味のない行動だった。
・・・・とまぁ、悲劇のヒロインモードで生きることとなった
原因、要因は、きっと、まだあれこれあるにせよ
要するに
過去の刷り込み
or
思い込み
は自分ではそうと気づかないまま
自動的に再生されてしまうわけです。
なので、自分の考えかた、行動が
悲劇のヒロインモードに
自動的に入ってることさえ気が付いてない人もいます。
とにかく、なぜだか彼の愛を信じられない。
どうしても人生や恋愛や結婚がうまくいかない。
そんな人こそ
「今」の「現実」
とは違うということです。
過去はもう終わったのですから
彼が怒ってる=父はわたしが怒らせたと言っていたから
彼もまたわたしに怒ってる
と、過去そのように反応したことを
そのまんま「今」にあてはめるのではなく
彼が怒ってる=彼の都合で怒ってるかもしれない。
と「今仕様」に考え方をリニューアルしてみることから
始めてみるのが良いかとおもいます。
自分で「わたしって被害者モードに入りやすいかも」
って気が付いてるなら、もう、あとは
「意図的」に 「無理やり」にでも
「苦労しないと幸せは手に入らない」
「かわいそうなわたしじゃないと愛されない」
の思い込みを
「ラクラク幸せになっていい」
「かわいそうなわたしじゃなくても全然愛される」
って変えていきましょうね