皆さん こんにちは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・くすりの麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今日の午後にやっと宮崎に帰ってきました。
すると、今朝4時50分に宮崎市で震度4の地震があったとニュースで見てびっくりしました。
宮崎県内で、震度4は1年ぶりだそうですが、皆さんのところは大丈夫だったでしょうか?
今日は、昨日に続いて、映画監督で、生命尊重センター代表の千葉茂樹さんのお話の後編をご紹介したいと思います。
〇マザー・テレサが日本に残したもの
日本で生命尊重の運動が始まったのは、1981年にマザー・テレサが来日したことがきっかけです。
マザー・テレサは貧しい人に寄付を集めるためではなく、生命尊重に関する講演をしに来たのです。
「日本は美しい国です。でも、命を粗末にしている国は、心の貧しい国と言わないといけません」
マザー・テレサの言葉に立ち上がった若い女性や母親たち、一般市民が生命尊重の運動を始めたのです。お腹の赤ちゃんの命を大切にして、平和な社会をつくる運動を始めて30年が経ちます。
『生命尊重ニュース』の購読者は8千人になりました。これは、まさにマザー・テレサが日本に残した活動と言えるでしょう。
マザー・テレサは1997年9月5日に亡くなられました。いつもと同じように朝から働いていた日の夕方、「苦しい、息ができない」とシスターに訴え、自室に運ばれました。十字架が壁に掛かっているだけの小さなお部屋です。
‟Jesus, I trust you”とつぶやき、十字架に差し伸べた手を落としました。それがマザー・テレサの最期の言葉でした。87歳で亡くなる瞬間まで神様を信じ通したのです。
今から20年前、阪神淡路大震災が起こった時、マザー・テレサは日本の修道院(東京、名古屋、別府)に直接電話をしてこられました。シスターたちに「すぐ行きなさい!被災地で苦しんでいる人々の為に働きなさい」と。シスターたちは被災地に行って働き続けました。東日本大震災が起こったのはマザー・テレサが亡くなった後でしたが、シスターたちは東北に行きました。マザー・テレサは亡くなった後も私たちにメッセージを伝え続けているのです。
〇美しい3つの姿
最後に、私が伝えたいマザー・テレサの美しい3つの姿があります。
一つ目はマザー・テレサのまあるい背中です。その後姿が美しい。その後姿を綺麗に撮りたいと思いました。「後ろ姿で人を導く」という言葉を物語るようなまあるい背中でした。
二つ目はごつごつした節くれだった手です。貧しい人に触れ、苦しんでいる人たちをその手で助けてきました。
三つ目は、聞く姿です。撮影中に「死を待つ人の家」に横たわる病人に口もとに耳を寄せて話を聞こうとする姿。
これらの『マザー・テレサの美しい姿』を心に思い描いて覚えておいてください。
皆さん、今日はお土産を持って帰ってください。皆さんの笑顔です。お家に帰った時に「今日は良い顔してるね」って家族の人に言われるように、笑顔を持ってよい心で帰ってください。
今日聞いた話を将来役立てるように、お家の中であなた一人が変わると、家中が変わります。家が変わるとご近所も明るく変わります。こうして少しずつ社会が変わっていくのです。1人ではできないことは多いかもしれませんができることをやる価値はものすごく大きいのです。長い人生の中で何か一つでも役立ててください。
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