母の日に思う!「ある会社の入社試験」 | 不妊相談ひとすじ25年 子宝誕生1200組の秘密

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不妊相談・子宝相談一筋にこだわってきた「漢方の麗明堂」薬剤師 金丸が、
子宝を授かるためのお話を中心に、皆様の健康管理に役立つ情報や、
お客様とのふれあいの中で感じたこと、日ごろの出来事などを書いています。

 皆さん おはようございます! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・くすりの麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。

 

 今日は、『母の日』ですね!

一番身近で、一番お世話になっていて、一番心配を掛けているであろう母親に感謝する日です。

 

 今年は、私はここ5日間出張でしたので、メールとお花をプレゼントさせていただきました。

毎年、プレゼントには何がいいだろうか?と頭を悩ませますので、ここ数年は感謝の言葉とお花を心を込めて届けています。

 

 さて、母の日というといつも思い出すお話を、今日はご紹介したいと思います。

このお話は、木下晴弘さんが書かれた本「涙の数だけ大きくなれる」の中に登場するお話です。

 

 毎回、このお話を読みながら、身近で元気にしている母に「今、自分は何をしているだろうか?」について考えさせられます。

 

「では、3日間差し上げますので、その間に、
お母さんの足を洗って報告に来てください。
それで、入社試験は終わりです」

学生たちは「そんなことで入社できるのなら」と、
ほくそ笑みながら会社を後にします。

ところが、家に帰って実際にやろうとすると、
母親に言い出すことが、なかなかできないのです・・

ようやく母親を縁側に連れて行き、たらいに水を汲み入れました。

そして、お母さんの足を洗おうとして、足を持ち上げた瞬間・・。

母親の足の裏が、あまりにも荒れ放題に荒れて、
ひび割れているのを手のひらで感じて、絶句してしまいます。

その学生は心の中で「うちはお父さんが早いうちに死んでしまって、
お母さんが一生懸命働いて、自分と兄貴を養ってくれた。

この荒れた足は、自分たちのために働き続けてくれた足だ」と悟り、
胸がいっぱいになってしまいました。

そして「お母さん、長生きしてくれよな」と、
ひとこと言うのが精一杯だったのです。

それまで、息子の「柄にもない親孝行」をひやかしていた母親は
「ありがとう」と言ったまま黙り込んでしまいました。

しばらくすると、息子の手に落ちてくるものがありました。

それは、母の涙でした・・

 

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