◎ジェルネイルアートの基本【ピーコックアート】
福島で唯一のカルジェル認定ネイルスクール
オトナが楽しく出来るようになるネイルスクール
スタイルプロデュースネイルサロン&スクールの礼子先生です(^^)
カルジェルの講習を受講すると、
ジェルアートの基本、
フラットアートの講習もあります。
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マーブル
ハート
フラワー
ピーコック
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という、4つの基本的なジェルアートのテクニックを学ぶのですが…
『スクールでは出来てたのに、自分でやると出来ないんです(T-T)』
という方、結構多いようで。
そんな皆さまに、
今回からアートの基本とコツをお届け致します。
あなたの復習に見直しに。
…なると嬉しく思います。
今回は、
『ピーコックアート』
ジェルを筆で切ることで作るジェルならではのこのアートは、手軽に華やかさを演出できるアートです。
まずは色選び。
この画像のように、
白でカラーを挟むのが一番簡単です。
ベースに溶け込まない配色にするのも大切です。
慣れてきたら、
色数や本数を増やしていきましょう。
かすれず均一な線を引くには、
アート用の細い筆(マーブル筆)に取ったジェルを、ふんわり置くようにします。
失敗するパターンとしては、
①筆をしならせるように線を引く
②筆を立てて線を引く
この2点です。
要は、筆に力をかけるとジェルの線は引けない、
という事です。
筆でベース(爪表面)を触らないように、ジェル同士がくっついていく感覚を身につけましょう。
一度に引こうとしないで、少しずつ筆にジェルを取っては引くようにすると広がりません。
なお、線と線の間は少し開けて、ベースがチラッと見えるのがおススメです。
(ま、私の好みですけどね。)
線が引けたら、その線を筆で切って、アートに仕上げます。
まずは線の真ん中を、線に対して直角に筆を引いてガイドラインにし、そこから左右均等に数本ずつ切っていきます。
切るときも、筆には無駄に力をかけないように。
スッとした線にならなくなりますから、注意して。
幅や線の向きを揃えることを意識して切ります。
ここが、完成度が上がるポイントです。
私は、扇や団扇の骨を例に挙げるのですが、
もちろん、孔雀の広げた羽根でも。
ピーコックは、孔雀のことですからね。
下に一枚にまとめてみました。
ちょいピンボケですが、お許しください。
これが基本です。
ここから線を増やしたり細くしたり、ピーコックを重ねたり。
応用は無限大ですから、何回も練習して、あなたならではのアートを創り出してくださいね(^^)