予備知識無しに訪れたチェコパピリオンにて、

思いがけず本格的なコンサートを聴く事ができました😃❣️

 

タイミング的に、私が聴いたのはピアノソロ🎹

 

チェコから来日したピアニストは

なんとたった15歳の女の子😳✨

 

万博らしい映像や音響効果一切無し!

登場するのは奏者と楽器のみで、

ただ演奏するだけ!

 

清いぐらいのシンプル加減が本場ヨーロッパらしく、

私の中でチェコ館の印象が爆上がり!😆💓

贅沢な事ですよね✨

 

プログラムは、やはりチェコなので

スメタナ(チェコの作曲家)、あとは

ドビュッシーとショパンでした🎼

 

ショパンの演奏は、ハンガリー人が弾くショパンを

思い出しました。。。

やはり同じ中欧なので似ているのかも。

 

とても良かったのですが、

ただ一つだけ残念に感じた事がありまして…

 

演奏の真っただ中に立ち上がり、

ガタガタと音を立てながら

会場から出て行く人が何人もいた事。

 

曲の静かなパートでもお構いなし💦

今彼女、集中して弾いてるんだから

やめたげてーー!!!!😫

せめて曲と曲の間に移動してー!!!!

と心の中で叫びながら、その人たちをガン見😡してた私💧

 

こんな事を言うと、クラシック音楽は堅苦しいとか

思われるかもしれないのですが、、、

 

これには事情がありまして、、、、

 

演奏している時って全神経を注いでいる状態なので、

ほんの少し気が散っただけでも、表現に響いたりするのですね。

 

そして他のお客さんの気も散る😅

実際、せっかく聴いてたのに、私もその時は

意識が移動してる人に向いてますものね。。。

(私だけかもしれないけど💦

 

そんなこんなで勝手に客席で私はヤキモキしていましたが、

ステージでは終始クールな印象で、

安定した演奏を聴かせてくれたピアニストさん。

 

終演後そばを通りかかったので

「おめでとう!とても良かったよ☺️❣️」と一言声をかけたら

少女らしい可愛い笑顔で答えてくれたのが

印象的でした🥰


【追記】ちなみに楽器のメーカーはチェコのPETROF(ペトロフ)でした🎹🎵