昨日のオープンディは13名のかたにいらして頂きました。気温も上がって、過ごしやすい日でしたね。そろそろ桜を予感させる季節になりました。

 

たまにご質問を受けるのですが、遠隔と対面とどちらがよいのでしょうかとか、遠隔は対面の代わりになるのでしょうか、と言うことですが・・・ この3年間、コロナでなかなか対面が叶わなかったり、ココナラなどのネットサービスが人気になって、遠隔の需要が格段に増えたように思います。
  

 

僕自身この3年間、父が何度も入退院を繰り返して、終始遠隔に頼らざるを得なかったと言う側面はありますが、僕の考えでは遠隔はあくまで補助的なもので、対面でしっかりと長い時間手を当てることがベストだと考えています。まあ、補助的とまでいわなくても、相補的(お互いに補い合うもの)ですね。

ただ、一部の人が考えているように、遠隔で全てが出来てしまうなんてのは、大きな間違いです。特に、初心者の人にとっては大きな落とし穴になります。それは、手を当てる技術は対面を実践しないと上手くならないからです

 

遠隔のメリット
 〇 いつでもどこでも会えなくてもレイキが送れる

遠隔のデメリット

 〇相手とコミュニケーションが出来ない

 〇相手の反応が分かりにくい

 〇ヒビキが分かりにくい(特に初心者)
 〇手のあて方が雑でもいいので上達できない

 〇受け手の実感が無い場合も
 〇受け手がありがたみが薄い

 

遠隔では、相手との人としての関わりが薄いです。対面の経験が希薄で、遠隔ばかりやっていると、人としての成長や精神性の向上という点でも、非常に後れをとると思います。人間というのはやはり直接人と会って、やり取りをして、そして色々と学んだりして成長していくものです。それは手を当てるという技術的な側面でもそうです。

効果という点では、もしも直接会えるのなら、対面で十分な時間レイキをしてあげれた方が、ずっと確実な効果が期待できると思います。でも、会うことが叶わない場合は、遠隔で送ってあげればそれなりの効果は期待できます。

ただし、遠隔で送ってあげられるとしても、その人のレイキの技量というのは対面で培って身につけるものなので、対面の経験が不必要になるわけではなくて、非常に大事だと思います。

少々くどい説明になりましたが(笑)
遠隔はとても有用、だけど対面は絶対に必要です。