令和8年度予算特別委員会:区民費・地域文化費~ピックアップ編~
地域活動、スポーツ振興、行政サービスなどが質疑されました。
今回の質疑での内容をピックアップしました。
町会・自治会の支援拡充とデジタル化
地域コミュニティの中心となる町会・自治会への支援が拡充されます。
これは、加入率の低下や物価高騰、資源回収収入の減少など、町会・自治会の厳しい財政状況を踏まえたものです。
また、新たな取り組みとして「まち活サポート事業」が始まります。
町会、自治会が行うイベントに対して
- 1団体あたり上限20万円
- 他団体の連携の場合は10万円加算し、上限30万円
が助成されます。
さらに、従来のデジタル化の支援に加え新たに個別出張支援も進められます。
スポーツ施設の整備(石神井松の風文化公園)
スポーツ環境の整備も進められます。
石神井松の風文化公園では、区内初となるスケートボード広場が整備される予定で、
令和9年3月の開園セレモニーではランタンイベントを開催予定です。
初心者でも利用しやすいセクション(障害物)を設置し、予約不要で利用できる計画となっています。
また、プロスケートボーダーを招いたイベントやデモンストレーションの実施も検討されています。
このほか、フットサルとテニス兼用のコートも整備予定となっています。
(練馬区より抜粋)
マイナンバーカードと行政サービス
マイナンバーカードに関する行政サービスの改善も進められます。
電子証明書の更新(5年周期)のピークを迎え、交付コーナーが大変混雑している状況です。
これに対応するため、令和8年度から
- 事務委託の拡大
- 人員体制の強化
- 区民事務所などへの分散利用の周知
などの対策が進められます。
また、コンビニでの証明書交付は大きく利用が伸びており、令和6年度には約31万通が発行されました。
今後はマイナンバーカードのICチップを活用した、地域独自サービスの可能性についても検討が進められます。
公共施設の環境改善
公共施設のトイレ整備では、女性トイレの混雑解消のため、女性用便器を男性用(大・小合計)と同数以上とする国の指針を参考に整備を進める方針です。
地区区民館についても、大規模改修に合わせて機能の見直しが行われており、
子どもの居場所づくりを強化しています。
町会・自治会の支援や子どもの居場所づくりなど、地域コミュニティを支える取り組みが重視されています。
今後も区民の皆さまが安心して暮らせる練馬区の実現に向けて取り組んでいきたいと思います。

