2021年6月第二定例会での会派の一般質問

アクションプランの見直しについてを掲載します。

正式な議事録は区議会HPよりご覧になれます。

 

 

===質問===

 今年度は、第二次みどりの風吹くまちビジョン「年度別取組計画」の見直し年度となってまいります。  

 これまでの5か年の中で区として「暮らし」「都市」「区民参加と協働」の3つの基本理念と子供たち、高齢者、福祉と医療、安全、快適、みどりある街づくり、文化と農業あるまちづくり、区民協働の区政改革の6つの施策からビジョンを進めてまいり、その着実な実績と効果について評価するものであります。  

 

 本来であれば年度別計画の最終年度となる本年は仕上げの年でもあり、その具体的な効果を取りまとめ、ビジョンの実現に向けて次期計画に反映をさせる年であったはずでしたが、 新型コロナウィルスの影響により、私たちの生活だけでなく、区の進める行政計画や財政計画に対しても大きく変更を余儀なくされた現状があります。  

 区はこれまで進めてきたアクションプランをどのように評価されてきたのか伺います。  

 

 また、合わせて新型コロナウィルスの影響が与えるビジョンの実現に向けた影響をどのように捉えて。次期アクションプランの作成にむけてどのようなお考えでいるのか伺います。 

  

 次期アクションプラン・年度別計画を策定していくうえで国際社会における持続可能な開発目標であるSDGsと区の進めるビジョンとの関わりについても継続的に示していくことも重要であると考えます。  

 我々もこれまで、ビジョンの着実な実施が結果としてSDGsの目指すゴールへと繋がることとなり、その関わりについてあらゆる場面を通じて区民に対し示していくことが必要であることを提案してまいり、区としてはこれまで、アクションプランの進捗状況の報告からSDGsとビジョンとの関わりについて記載されるようになりました。  

 区はビジョンとSDGsの関わりについてどのような見解をお持ちでいるのか伺います。  

   

 いまやSDGsについては区民生活や企業活動、教育現場の中でも大人から子供たちまで浸透してきた目標となっており、新型コロナウィルスの影響により改めて、さまざまな場面であらゆる課題に対して、共助の力が発揮される場面が増えています。 

  

 このような時だからこそさまざまな共通課題に対して、区民が一丸となって取り組める目標があることは大切であり、ビジョンで示す将来像とその実施計画であるアクションプランの着実な実施が、SDGsの目指すべき17の目標のゴールに繫がることを区民へ啓発していくことに取り組み、それぞれの計画がどのようにSDGsと関わりがあるのか示していくことで、区民が、これまで以上にビジョンやアクションプランに対して関心を抱き、理解と参加と協働に繫がるものになると考えますが区の考えを伺います。  

 

 

===答弁===

副区長:

区は、第二次ビジョン・アクションプランに基づき、21の戦略計画を中心にソフト・ハードのインフラ整備を進めてきました。児童相談体制練馬区モデルの構築、保育所待機児童ゼロの達成、重度障害者グループホームの整備、順天堂練馬病院の増床と機能拡充、補助132号線、四季の香ローズガーデンの整備、世界都市農業サミットの開催、窓口改革の推進などに取組んできたところです。

 しかし、昨年度のコロナ禍による厳しい財政見通しを踏まえて、学校をはじめ視察の改修・改築スケジュールの延期などを余儀なくされています。

 今年度策定する新たな年度別取り組み計画では、コロナ禍の影響による課題等を整理しながら検討を進め、財政見通しを踏まえて優先順位を精査し、令和4年度・5年度の具体的な取り組みを明らかにします。

 

 

企画部長:

ビジョンとSDGsについて

国は、地方自治体に対し、SDGsを原動力とした地方創生の推進を求めており、区は、地方版総合戦略である第二次ビジョンを中心に、あらゆる施策を通して取り組んでいます。

 区政を進める上で、区民と行政が課題を共有し共通の目標に取組んでいくことが重要です。区内では学生や区民団体、事業者などの間で、SDGsの理念に沿った取り組みを進める自発的な動きが広がりつつあります。区は、こうした動きと連携し、取り組みを進めていくとともに、引き続きSDGsのゴールと各事業との関連性の整理や周知方法等についても検討していきます。