練馬区議会第二定例会での会派の一般質問の内容について掲載いたします。

 

 以下、質問内容です。(正式な議事録は練馬区議会サイトよりご覧になれます)

 

 

 

通学・通園時の安全確保について。

 

 本年5月9日に滋賀県大津市で発生した交差点衝突事故、5月28日に神奈川県川崎市で発生した通り魔事件、昨年9月に発生した大阪府高槻市のブロック塀倒壊事故と、子どもたちが通学・通園時に悲惨な事故や事件に巻き込まれるケースが後を絶ちません。

 
 亡くなられた皆様に哀悼の意を表するとともに、ご家族をはじめとした多くの関係者の皆様が一日も早く深い悲しみから立ち直り、元気になられますようお祈り申し上げます。
 
 近年では、これまででは考えられないような事件や事故、自然災害などで子どもたちが危険に遭うケースが多く、これまでのマニュアルだけで対応しきれないような事例も発生している状況にあり、これからの通学・通園時の安全対策については、あらゆるリスクを想定していく想像力と、さまざまな事象に対応していく応用力を強化した危機管理能力を地域とともに高めることが必要であると考えますが、区の考えをお伺いいたします。
 
 区長の所信表明の中でも、子どもたちの安全については、地域や警察との連携の強化が触れられていましたが、わが会派としても、学校や保護者だけでなく、住民、警察、事業者、地域の防犯団体などが一体となって、子どもたちの通学・通園時の安全を見守る仕組みを展開していくことが必要であると考えます。
 
 現在、学校や幼稚園、保育園における避難訓練や不審者訓練については、学校内を想定して行われるケースがほとんどでありましたが、通学・通園時の途中で発生したトラブルに対して対応していく訓練を地域全体で取り組むことを検討してはいかがでしょうか。
 
 学校だけでなく、地域全体で通学・通園時の災害、事故、不審者などに対して対応訓練を取り組むことで、生徒や先生方だけでなく、地域全体の防犯意識、事故防止意識の向上にもつながり、相乗効果も生み出し、効果ある施策となると考えますが、併せて区の見解をお伺いいたします。
 
 
 
 区側の答弁 
 
子供をめぐる痛ましい事故・事件が続いており、教育委員会としても重く受けとめています。現在、学校安全対策指針の見直しに着手しています。学校内外での子どもたちの命と安全を守るため、さまざまなリスクを想定した具体的な対策を講ずるよう検討を進めてまいります。また、この機を捉え、警察、保護者、地域住民、学校が連携を強化し、防犯態勢を拡充してまいります。