特別委員会視察~糸魚川市駅北大火からの復興について~ | 倉田れいかBLOG
2018-12-12 14:14:26

特別委員会視察~糸魚川市駅北大火からの復興について~

テーマ:議員活動

総合・災害等特別委員会において11/5.6で視察へ行ってきました。

今回は11/6に視察した糸魚川市 糸魚川市駅北大火からの復興についての視察内容について委員会で承認された内容等と併せてアップしたいと思います。

承認された視察報告については下記です。

 

 糸魚川市では、平時28年12月22日に糸魚川駅北側の飲食店を火元とする火災が発生し、約4ヘクタールが焼失、145世帯、260人の地域住民と56か所の事業所が被災する大規模な災害となった。

 この地域では過去にもたびたび大規模な火災が起きており、以前の火災を踏まえ、一部の道路を拡幅して延焼防止対策をとっていたが、地域全体としては狭い道路が多い密集住宅地であったことや、当日はフェーン現象による乾燥した強風が吹いていたことから、消化活動中に隣地へ飛び火して焼失面積が拡大し、火災ではあまり例のない避難勧告の発令に至り、約30時間延焼する事態となった。

 鎮火後、同市では、早期復旧を目指して、29年2月から復興計画の策定に取り組み、8月に糸魚川市駅北復興まちづくり計画を策定した。同計画では大火の経験を踏まえ、初期消火体制の強化や延焼遮断帯の形成、道路拡幅、防災公園の整備などのほか、想定以上の水利不足に陥り、タンクローリー車による輸送を要した経験から、海水、用水など自然水利の活用に取り組むとしている。

 また、市は被災した住民の各種相談や地域住民が気軽に集える場として、復興まちづくり情報センターを開設している。現在は、大火の記録や復興に関する情報を発信する拠点や地域住民に対する防災教育の場としての役割も併せて担っている。

 今回の大火による死者、重傷者はでなかった。平日の日中であったこともあるが、地域への情報伝達がうまく行き渡ったことが要因として考えられるとのことである。

 現地は今年7月に道路拡幅や敷地再編を終え、現在、住宅や事業所の再建が進んでいる。今後は、復興まちづくり計画の方針である。災害につよいまち、にぎわいのあるまち、住み続けられるまちの構築に向けた取組みを行っていくとのことである。

 
糸魚川市駅北大火については報道もされご存知の方も多くいらっしゃると思います。
今回、貴重なお話を聞かせていただき大変勉強になりました。
糸魚川駅ではモニターにて歓迎の表示をしていただくなど温かく迎え入れてくださいました。

 

 

 

 

概要や復興まちづくり計画などの資料もいただきました。

視察報告にも記載されておりますが、火災発生時の気象状況は例年12月は気温が10度がにもいかず、北東の風が多い状況であるはずが、12/22においては気温18.4度、南南東の風が27.2m/秒で吹いており、南からの温かく乾燥した空気が流れ込んでいたそうです。(フェーン現象)
 
そのため飛び火による被災も多く、発生し、
消火活動としては、糸魚川市消防本部 消防車等16台、活動員74人
糸魚川市消防団 消防車等 73台、活動員760人と糸魚川市として初めて全分団が出動したとのことです。
新潟県応援消防隊や県外応援本部からの消防隊などが駆けつけての消火活動ということで
鎮火までの二日間で消防車等235台、活動員1.887人もの方々によって対応がなされました。
 
広域、強風によって消失エリア約40.000㎡、147棟が焼損したとのことです。
 
火災の範囲を拡大させないために破壊消化なども実施するなどのほか
平日昼間であったことから情報伝達がうまく行えたことから負傷者は17人であったとのことです。
 
これは、住民の相談受付や防災教育として設置されている復興まちづくり情報センターです。

 

 

 

 

 

 

町並みは復興は進んでいますが、いまだ更地となっているようなところも見られました。

 

 

 

にぎわい創出広場では、復興マルシェなどを開催し、にぎわいのある街づくりのための役割として整備されています。

 

 

これは復興支援住宅です。

現在はまだ建設途中でした。

この建物は、被災地内で自己再建を断念された方を受け入れる市営じゅうたくで国交省の小規模住宅地区改良事業によって建設されています。

 

糸魚川市の地理として海水を利用することができたことで多くの消防車等が駆けつけ水不足となったとしても対応がかのうということでしたが、これは練馬区としては難しい状況です。

しかし、糸魚川市大火の際、生コン車による水の搬送を要請するなど関係機関との連携がなされてきたことを参考にし、まだ練馬区にも木造密集地域などがあることから万が一の大火の際の水不足にはこのような対応も含めて関係機関との調整をいかにスムーズに行えるかとうことをしっかりと詰めておく必要があると感じました。

 

また、

糸魚川市は自主防災組織の組織率100%を目標とされていて、

この大火を教訓に住民の方々が消防防災に強い関心を持つようになったとのことですが、

これまで日本各地で地震のみならず糸魚川市のような大火などについても

経験されてきた自治体などから参考にし練馬区としても災害を受けてからでなく、防災力の強化、減災について

区民の方と協働のもとで進めて行くことが重要であると感じました。

 

 

 

また、糸魚川はヒスイのまちとして観光にも力を入れていて駅にも多くのヒスイが販売等されていました。

 

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