新生児聴覚スクリーニング検査について | 倉田れいかBLOG
2018-02-26 10:31:17

新生児聴覚スクリーニング検査について

テーマ:  ∟☆乳幼児期(未就学)

以前、会派の一般質問でした

新生児聴覚スクリーニング検査について 質問した内容と、答弁について掲載いたします。

私自身、産後練馬区外の病院に新生児聴覚検査に行ってきました。

友人などにも新生児のときに検査をしたか聞いたところ、病院で検査をしてくれる所とそうでないところがあるようです。

中には、検査のことを知らない人もいました。

母子手帳には聴覚検査の欄がありますが、認知度が低いと感じましたので、練馬区として取り組めるところは、進めて行くべきと考え、質問を致しました。

以下、質問と答弁です。

 

 

新生児聴覚スクリーニング検査は、生後間もないころに行い、早期発見することで、難聴による発達の遅れを軽減する目的で行われています。

新生児の視力は0.010.02と言われており、音による情報が非常に多くなり、発達にも影響を与えます。先天性難聴は1.000人のうち12人ほどの割合とされていますが、検査で早期発見しなければ、2歳過ぎに言葉が出ず難聴を疑われるまで、治療や訓練が大幅に遅れる恐れがありますが、早期発見、早期療育をすることで適切な発育を促すことが可能となり、補聴器などの適切な対応をすれば、3歳の時点で健常児の9割の言語力を持つことが報告されております。

 

全ての新生児を対象として新生児聴覚スクリーニング検査を実施することが重要であることから、厚労省は、平成19年の通知を改正し、新生児聴覚検査の実施に当たっての留意事項を整理の上、区市町村における一層の取組を依頼しています。

厚労省の通知には『新生児訪問指導等の際に、母子健康手帳を活用し、新生児聴覚検査の受診状況・受診結果を確認し、検査の受診勧奨・適切な指導援助を行うこと。』と記されていることから、新生児聴覚検査の目的や検査方法等について、母子健康手帳の交付時や、両親学級、こんにちは赤ちゃん訪問等の機会を活用し、周知徹底を図るべきと考えますがいかがでしょうか。

検査は生後一週間までに行うことが推奨されていますが、現状では、早産などでリスクが高い場合や、希望者だけに聴覚検査が行われていることが多く、大学病院や総合病院の産科においても導入されていないこともあり、実施率は6割程度となっています。

品川区では、出産した病院で聴覚スクリーニング検査が受けられなかった場合などは保健センターに相談するようHPに記載し、情報提供を行っています。

現在練馬区のHPでは、品川区のような情報提供はされていませんが、新生児聴覚検査を受けられなかった児に対する対策についてはどのようにお考えでしょうか。

併せて区のご所見をお伺い致します。

 

国は検査に対する公費補助を自治体の裁量で使える一般財源とし、地方単位で取り組むように通知していますが、厚労省によると平成26年度の新生児聴覚検査の公費負担を実施しているのは全国1741市区町村中、109市区町村6.3%であったと報告しています。また、新生児全員に検査を実施している医療機関は、公的支援がある地域では88%だったのに対し、公的支援がない地域では半数程度にとどまっています。

多くは有料で検査を受けることとなっており、5千円から一万円ほどの費用がかかることから、新生児聴覚検査に係る費用について公費負担を行い、受診者の経済的負担の軽減を図るべきと考えますが、区のご所見をお伺い致します。

 

 

答弁

検査の目的などの周知について。

 区では、母子健康手帳に記載して検査の必要性をご案内しています。

また、新生児を全戸訪問する「こんにちは赤ちゃん事業」で、聴覚検査受診の有無を確認しています。

4か月児健診の際にも、東京都が作成した「あかちゃんのおみみ」とリーフレットを渡して、受診の有無の確認や検査の周知を行っています。

今後は、妊娠届を受理する際に母子健康手帳といっしょにリーフレットを渡し、早期受診についてのご案内をしてまいります。

 新生児に検査を受けられなかった場合には、個別に実地可能な医療機関をご案内しています。

検査費用の公費負担について。

 新生児の検査は、平成28年度に行った特別区の調査では、検査を実地している産科医療機関が約8割にとどまっており、その多くは、自院で生まれたお子さんのみを対象に実施しています。練馬区では、約7割の方が区外の医療機関等で出産しています。そのため、すべての新生児を対象に検査を行うには、広域的に対応することが必要であると考えています。

 現在、東京都・特別区・市・町村と東京都医師が検査のあり方について協議を進めていくこととしており、公費負担については、この協議の結果を踏まえて検討してまいります。

 
 
 

 

倉田れいかさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

コメント

[コメントする]

Ameba芸能人・有名人ブログ

芸能ブログニュース

    ブログをはじめる

    たくさんの芸能人・有名人が
    書いているAmebaブログを
    無料で簡単にはじめることができます。

    公式トップブロガーへ応募

    多くの方にご紹介したいブログを
    執筆する方を「公式トップブロガー」
    として認定しております。

    芸能人・有名人ブログを開設

    Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
    ご希望される著名人の方/事務所様を
    随時募集しております。

    Ameba芸能人・有名人ブログ 健全運営のための取り組み