本日は、練馬区で行われた成人式に行ってきました!

練馬区では、式典はとしまえんで行われます。


倉田れいかBLOG

豊島園駅前は新成人ですごい大賑わいでした!


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これが、式典会場の様子です。


今年の新成人は、東京都の推計によると12万3000人(今年1月1日時点)が新成人となるそうです。

この人数は、1952年の調査以来で最少、前年に比べ1000人程減り17年連続減少だそうです。


団塊世代が新成人となったピーク時の67年に比べると3分の1程度らしいです。

ちなみに、練馬区では、約6800人の方が新成人になりました。


この不景気で就職難といわれ、今後ますますフリーターなどが増加するのでは・・・すると通常正規雇用者になることで労働安全衛生法および労働安全衛生規則により、健康診断を年1回以上受診でき健康の維持管理が可能なはずが受診できない環境です・・・。どうするのでしょうか・・・


このことは、先の定例会で私が一般質問した内容です。


今、若者の間で、結核患者数も増加しているのをご存知ですか??

東京都では20代若者の患者が多い傾向で、練馬区では、現在治療中の方と新たに結核に罹患した方を合わせ平成19年には500名あまりの方が感染しておりここ数年結核患者数は減少していません。

ちなみに平成19年新規結核患者数を見ると20代は70歳以上に次いで2番目に多い年代です。


最近では特に若い女性の結核が増加しているとも言われています。

理由としては、、、無理な食事制限等により栄養不足になり免疫力を下げる可能性があること。


また、感染場所として長時間密閉した空間で過ごすことになる、カラオケルーム、インターネットカフェなど集団感染が顕著です


このような事態で、若者自身が健康管理ができる環境が必要ですよね。


練馬区では、現在の成人健診対象年齢は30歳以上、また節目健診の対象者は40歳以上であり30歳未満の方は原則として対象外になってます。



現在23区各地での若者の健康診断の対象年齢は

15歳以上

16歳以上

18歳以上

20歳以上

また、節目健診対象者も20歳25歳等と義務教育を終えた後や成人を迎え喫煙・飲酒が可能となるため健康管理等の目的など、健康診査対象者に若者も含まれています。


健康診査は1万円前後かかります。


非正規雇用者の平均年収は、20 代で100万円台半ばから200 万円台前半と低いとも言われ、収入の低い割合が高まっており、一万円余りを自己負担し健康診断を受けるでしょうか・・?余裕はありませんよね。

私も、今体調を崩し、検査をしようかと思っています。

が・・・なかなか1万円というのは、勇気がいりますね。。。


ちなみに練馬区は、健康都市練馬区宣言をしてるんです。

これは区民全員に健康維持管理のできる環境を整えられるようにするべきであり、健康診断の受診の機会がない若者も対象とすべきだ!!