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中山美穂さん お別れの会
美穂さんについては、書いても書いても、あとから想いが溢れてきて終わりを迎える事がない気がしていまうし、到底SNSの短い文章にも収められる気がしないので、こんな時はやはりブログになってしまいます。
2025/4/22
東京国際フォーラムで開催された中山美穂さんのお別れの会に参列してきました。
一部の記事によると参列したファンは1万人越えだったそう。凄い人数で、待ち時間もかなり長くなっていましたが、それだけ多くのファンに愛されていたのだと、1ファンの私が少し誇らしいような気持ちにもなりました。
この日を迎えるまで、いわゆる葬儀の祭壇を想像しては目頭が熱くなり、ちゃんと美穂さんに御礼を伝えに行きたいのに、行くのが怖いと感じる日々を過ごしていました。
ところが、会場に入ると、まるでステージの上に美穂さんが立っているようでした。大きな写真パネルを囲むようにカラフルな花々で装飾されており、とても華やかな祭壇でした。
星の降る花畑の階段を美穂さんが笑顔で一歩一歩降りてきたよう。
(写真は他のファンの方からいただいたものです。)
デビュー当時からの写真や、様々なステージ衣装も展示されており、妹の忍さんも丁寧に頭を下げながらファンを迎えてくださいました。
まさか美穂さんに献花する日が来るなんて、想像もしてなかったけれど、これまでいただいた沢山の元気、活力、勇気、刺激、笑顔、ご縁、素晴らしい時間の数々の全てに「ありがとう」を伝えました。
いつかまた会える日まで頑張るから見守っててください。そして、いつか、そちらで会えた時には、ステージで沢山歌ってください。今までも、これからも、ずっと大好きです。
美穂さんが優しい微笑みで「ふふふ。うん、またね」って言ってくれた気がしました。
そして、この数年で知り合った沢山のスーパーファン友の皆さんとも、お会いして、お話しして、心のうちを共有して、良い時間を過ごす事ができました。
せっかくいただいたご縁だから、ファン友の皆様、これからも、よろしくお願いいたします。
私達は、一生、中山美穂のスーパーファンですものね。
美穂さん愛に溢れた素敵なお別れの会を開催してくださった関係者の皆様、ありがとうございました。
美穂さんに怒られないよう、また明日から頑張って生きていきます。
山下清展
山下清展の最終日に駆け込みで鑑賞してきました。
山下清といえば、「おにぎり食べたいんだな〜」という
ドラマのイメージが全てで、そういえば実際の作品を目にする機会ってなかったんです。
どんなものなんだろう?と興味はありつつ、ついつい忙しさに追われて
最終日になってしまったのですが、もっと早く行っておけば良かった。
だって、素晴らしかったのですもの。
もっと早く行ってブログ書いたり、ラジオでお話しして、
一人でも多く方にお勧めしたかった。
幼少期の切り絵作品から、晩年までの大作や
ペン画や陶芸の絵付け作品まで展示されていたのですが
晩年の作品の貼り絵とは思えない繊細な手仕事にため息の連続でした。
まるで描画の細かなタッチを、貼り絵で表現してあるのです。
顔を作品に、ぐ〜っと寄せてその細密さを肉眼で確認できて
展示会に行って良かったと心底思いました。
また色使いの素晴らしさ。
構図の大胆さ。
ヨーロッパを描いた作品群も見応えがありました。
100年目の大回想という今回の作品展でしたが
日本中を放浪の旅してしまった山下清さんだからこそ、
これだけの作品が世に残っているのでしょうね。
「生きた証」を「世に残す」ということ。
これは、なかなかこの世に生まれた人の全てが大きく成し得ることではない。
だからこそ才能のある人や、美しい感性の持ち主に私たちは心を奪われる。
今回の展覧会に行かれなかった方は、またの機会に是非!
やっぱり利兵衛!
昨年、一昨年と私も初舞台でお世話になった劇団ショーマンシップの30周年記念公演
「やっぱり利兵衛!〜せいもん払いを始めた男〜八尋利兵衛伝」
博多座の大きな舞台で輝く大好きなショーマンシップの劇団員の皆様の姿が見たくて
観劇してきました。
”せいもん払い”といえば大安売り。
それを博多の町で再現した八尋利兵衛さんのお話。
ショーマンシップといえば、私も携わらせていただいた「大正くるま浪漫」もそうでしたが
地元福岡にゆかりのある方や歴史をベースに、いくつものお芝居を披露してきた劇団です。
その功績が讃えられ、今年「福岡県文化賞」も授与されました。
今作も、そうだったんだ!という知られざる福岡の歴史をふんだんに詰め込み
歌あり、ダンスあり、オペラあり、また地元の子供劇団や高校生なども参加して
とにかく華やかで楽しい作品に仕上がっていました。
福岡で活躍しているタレントの先輩方や仲間たちも出演していて、みんな輝いていた!!
劇団を30年続けるということは本当に大変なことだと思います。
ましてやオリジナルの作品をゼロから作り出す産みの苦しみは果てしなく、
そこに役者の魂が加わっての化学反応に心震わせ、
その感動に中毒性がある。
だから、きっと大変でも辞められない。
それが舞台。演劇。
仲谷一志座長、本当におめでとうございます。
見ているこちらが歯痒くなるほどの座長の少しばかり不器用な優しさが、
これからも素晴らしい作品で福岡を盛り上げてくれると信じています。
拝啓 中山美穂様
拝啓 中山美穂様
映画『Love Letter』の「拝啓 藤井樹様」というあなたの柔らかい声が聞こえてきそうです。
突然のニュースが飛び込んできて、悲しくて、悲しくて、辛くて、苦しくてどうしようもありません。
まだあなたの気配が近くにあるうちに届けたい想いが沢山あります。
空を見上げたら、柔らかな音色のあの曲が浮かびます。
コーヒーを飲もうとすると、大好きなあの曲が浮かびます。
ラメの入った綺麗な壁紙を見ても、あなたのステージで輝く姿が浮かびます。
今日は、何かに没頭していないと辛くて仕方がないから庭の草むしりをしました。
酷く根っこの張った雑草があって、全然抜けなくて。
私のファン人生も、あなたの豊かな土壌に長い年月根っこを広げ続けてきたんだと思うと
また涙が出てきました。
中山美穂
俳優として、歌手として、二本柱でトップを走り続けた人。
美しい人、優しい人、強い人、繊細な人、お茶目な人、憧れの人、姉のような人、ステージを愛した人、音楽を愛した人、
ものすごい努力をする人、類稀なる才能を持った人、可憐な人、
太陽のような人、木漏れ日のような人、陽だまりのような人、天使のような人、その風のような人。
子供の頃から一目あなたを見て、釘付けになり、ずっと背中を追いかけてきました。
テレビの中や、雑誌の中の偶像のような、雲の上の存在でした。
あなたがロスでドライブしたと言えば、私も国際免許をとってロスで運転してみました。
この本を読んだと言えば、私も読んでみました。
この曲が好きと聞けば、その曲を聴いてきた。
あなたの大きく吸い込まれそうな輝く瞳が大好きでした。
陽だまりのような優しい微笑みが大好きでした。
年齢を重ねるごとに柔らかさを増す声が好きでした。
繊細な感性や感受性にどれだけ刺激を受けたかわかりません。
いつも、私の人生には「中山美穂」がいたんです。
初めて美穂さんと仕事でご一緒できてから、美穂さんから私に手を差し伸べてくれましたよね。
信じられませんでした。まさにライカスタだった。
20年近く待ち侘びた美穂さんのステージ。
楽屋に呼んでくれましたね。
たった2ヶ月で、あれだけギターを弾けるようになるなんて
美穂さんの音楽への情熱と、努力には頭が下がるばかりでした。
中山美穂の底力を見せつけられました。
ファンクラブのオンライントーク会にも「何か一緒にやりたいね」って
声をかけてくれましたね。
恐れ多すぎて、どれだけ断ろうかと悩んだことか。
あの時の、こぼれ落ちた美穂さんの涙は、しっかりと未来へのプレゼントとなりましたね。
素晴らしいステージが待っていたのだもの。
それも美穂さんが自分で勝ち得た、作り上げたものなのだけど。
アイドルとして芸能界のトップを走り続けた美穂さんは、
きっと人の3倍くらいのスピードで人生を生きてきたんだと思います。
一瞬一瞬を精一杯、味わって、楽しんで。
自分のためにも、ファンのためにも。
バンドメンバーやスタッフさんのことも、とても愛していて、気遣っていて、大切にしていて。
だから、美穂さんは多くの人に愛されてきた。
外見だけでなく、心も本当に美しい方だった。
遠い存在だった美穂さんが、少しだけ近いところで感じられるようになって
美穂さんの人柄もよりわかるようになって、この人のファンで良かったとどれだけ思ったことか。
健康が取り柄の美穂さん。
おばあちゃんになってもエレキギターかき鳴らして、かっこいいおばあちゃんでいたい。
生きてる限り、歌い続けたい。
いつもそう言ってくれてたから、これからもずっとずっと、あなたのステージを楽しめると思っていました。
私もヨボヨボになっても、全国のライブハウスへ行くつもりでした。
もしからしたら、私の方が先に死んじゃうかもな〜なんて、本気で思っていました。
美穂さん、早過ぎるます。
もっと色々な美穂さんを見ていたかった。
きっとステージが大好きな美穂さんが一番悔しがっていると思うけど
美穂さんのことだから、散々悔しがって落ち込んだ後は
C'est aussi la vie
これも私らしい。ふふふ。
またね〜。元気でね〜。
って笑っているんじゃないかと思います。
私の人生のどこにでも「中山美穂」がいて、それを糧に頑張ってきた。
だから、これからどうすればいいのか正直わからないし、不安だし、怖くて仕方ないです。
美穂さんから学んだこと、いただいたものは、沢山あります。
残してくれた映像作品や素晴らしい音楽は、これからもそばにある。
だから、それを大切に握りしめて、生きていきます。
いつか、空の上で再会できたら、沢山歌って踊ってステージの上で輝く女神の姿を見せてくださいね。
今までも、これからも、ずっと中山美穂ファンです。
大好きです。
美穂さん、ありがとうございました。
安らかに、ゆっくりゆっくり、おやすみください。
謹んで哀悼の意を表します。
伝えることの先にあるもの
気がつけば、またまた久しぶりの投稿。
最近はついついInstagramにサクサクッと投稿して満足してしまい、文章をしっかり紡ぐ時間が不足しておりました。
書くこと好きなのに、ダメですね〜。
なぜ、久々に書こうという気力が沸いたかというと先日のお仕事がなんだか、とても私にとって有益なものだったから。
とある幼稚園の園長先生からご依頼でした。
幼稚園の学芸会で園児達が演目を発表する前に、担任の先生が作品紹介のアナウンスをするのですが、アナウンスがあまり上手ではないので、その指導をして欲しい、というものでした。
それなら、私でも少しはお役に立てるかもしれない!と思い、幼稚園に出向いてレッスンをする事に。
総勢30名ほどの先生方を、1人ずつ、それぞれの原稿をベースに
・テンポの取り方
・間の取り方
・強弱の付け方
・感情をこめた読み方
・アクセント
・文章の区切り方
などの技術的な面から、精神面まで短時間でしたが
私の経験からお伝え出来ることをみっちりレッスンさせていただきました。
初めは恥ずかしそうにしていた先生も、みるみる上達して、楽しそうに参加してくださり、先生方の飲み込みの速さに驚かされました。
これなら、きっと学芸会で先生方は立派にアナウンスをしてくれるはず!
後日…
学芸会がどうだったか園長先生にお伺いする機会をいただいたのですが、、、
大成功だったそう!良かった〜!!
これまでの学芸会では、アナウンス後に保護者の方から拍手が起こる事はなかったそうですが、今回初めて拍手が沸き起こり、終始、温かい雰囲気の学芸会になったそうです。
先生方がアナウンスレッスンを受けたという事を知らない理事長も驚いていたそうで、何より先生方が自信を持って生き生きした表情で取り組んでいたんだとか。
なんと嬉しいことでしょう!!
原稿があると、ついそのまま読めばokという気持ちになるし、それがダメなわけではありません。
しかし、どう喋ったら伝わるか?と日々意識してやってきたテクニックが、ちゃんと先生方に伝わり、先生方が伝えたかった想いが学芸会に来られていた保護者の方にしっかり伝わったということですよね。
せっかく喋るなら、ちゃんと伝わった方がいいに決まっているし、情報だけでなく感情が伝われば、その先には、感動があったり、人の心を動かすことになる。
これはきっと学芸会だけでなく人生における様々ならシーンで役に立つ技術だと思うのです。
私がやってきた「伝える」という事が、こんな形でポジティブな枝葉が広がっていくことを実感させていただけて、本当に嬉しかった!!
日常的にやらせていただいてるテレビやラジオの仕事は一方通行になりがちで、なかなかそんな実感を得られる機会は多くありません。
今回、この様な機会をくださった園長先生に大感謝です!
私もまた日々の仕事を丁寧にやっていこうと気持ちを新たにさせていただきました。
映画「冒険-会いたい人に会いにゆく」
RKBラジオToitoitoiで春までパーソナリティを勤めていた別府あゆみちゃん。
RKBラジオドラマの空想労働シリーズ サラリーマンでも出演兼アドバイザーを務めていましたが、見事にギャラクシー賞も受賞!
演じるだけでなく、制作側の仕事ができるのも凄いなぁーと傍で見ていましたが、実はあゆみちゃんは映画の制作までしていたのです!
神保農政監督 特集上映「生活の中の映画』
2024年6月28日(金)よりシモキターエキマエーシネマ
『K2」ほか順次公開予定!
今回の特集上映では、初の劇場公開作品から10年の節目となる本年まで制作してきた神保監督の全7作品を、3つのプログラムにわけて一挙上映。
『冒険一会いたい人に会いにゆく』中編版 (2024/約41分/ド
キュメンタリー)♥
あらすじ
福岡市で暮らす女優・アユミと保育士・ミサエの2人は、まだ互いに出会っていないが、同じことに取り組んでいる。現代女性にとって「幸福」とは何なのか?自分らしさとは何なのか?女性同士1対1で対話して考えを深めること。そしてそれを音声に録音することだ。2人は対話の音声を携えて、「会ってみたい」と思った人に実際に会いにゆく旅に出る。
2022年8月から撮影継続中のドキュメンタリー
出演:別府あゆみ/高柳実彩
作品情報:2024年/日本/41分(中編版)/カラー
この作品の中で、あゆみちゃんに私もインタビューを受けて、少しだけ出演させていただきました。
現代を生きる女性達。年代も立場も環境も様々で、それぞれが抱える葛藤や生きづらさ。私は不妊治療を通しての気づきや、失ったもの、得たもの、これからの下の世代の女性に対してや、社会に対して思うことなどを語らせていただいてます。
クラウドファンディングも6/14までだそうです!こちらも併せてご覧になってみてくださいね。
https://motion-gallery.net/projects/jimbo-films-experience
まずは東京からスタートのようですが、地方でも上映の機会があるようなので、またお知らせさせていただきますね。
あけましておめでとうございます⭐︎2024
年末に今年を振り返ってブログでも…と書き終えないうちに年が明け、北陸の地震、航空機事故、北九州鳥町食堂街の家事と、本当に胸が痛いニュースが続いてしまって、更新出来ずにおりました。
被災された皆さまに心からのお見舞い申し上げます。
気持ち新たに迎えはずの新年が悲しみや不安、絶望感に包まれていらっしゃることと思います。どうか1日でも早い復興と、心の平安が戻ることを願っています。
1/4にもなってしまいましたが、途中まで書いていたブログは個人の記録や、お世話になった皆様へのお礼の気持ちも込めて、そろそろポストしようと思います。こんな時ではありますがご容赦ください。
改めまして、あけましておめでとうございます。
と言っても、実は喪中。親族の不幸や、愛犬パシャが虹の橋を渡りました。今でも日に日に薄れていく彼の感触を思い出そうとすると涙が出てきます。
パシャを見送って空いた穴は埋まらないけれど、マイルスを迎えてみてわかったことは、その穴のそばには新しい丘ができて、その丘には沢山の綺麗な花が咲くということ。
マイルスを新たな家族として迎えて、家族に沢山の笑顔や幸せを運んできてくれました。
パシャもマイルスも大切で愛しくてたまらないウチの子です。2人とも愛してるよ。
そんなワンコ愛をキャッチしてくれたスタッフさんにお声かけいただき、世にも珍しいラジオのワンコ番組も4月からスタート。
この番組のおかげで新たな出会いも増え、私もライフスタイルも豊かになりました。もっともっと愛犬家の方に広く聴いていただける番組にしたいので、応援よろしくお願いいたします。
「いぬ検定」の中級も取得しました!
レギュラーのお仕事としては、RKBラジオToitoitoiのパートナーが坂田周大アナウンサーになりました。大人の落ち着きと、時折り魅せてくれるお茶目な一面がとても楽しく魅力的な坂田さんなのです。
坂田さん、本年もよろしくお願いいたします。
TVQみみよりサタデイ!ではタケル君やメガモッツ池内さんとのペアが多く、馴染みのスタッフさん達と楽しい現場をご一緒させていただきました。
イレギュラーなお仕事としては、昨年に引き続き、再演となった舞台「大正くるま浪漫」。
さらに劇団ショーマンシップの即興演劇「インプロショー」にも客演参加させていただき、とても良い経験をさせていただきました。一表現者として、一つステップアップ出来たような気がしています。(これは人様に判断してもらうことですが。)
劇団ショーマンシップは2024年が30周年!たくさんの公演を予定されてるので福岡が誇る劇団として、是非応援よろしくお願いします。
FBS福岡くん。歌うまタレント選手権からまさかのお仕事に発展もしました。フェイスグループさんのCMにコロッケさんや福岡タレントの皆さんとご一緒させていただきました。
年末年始バージョンもあるので、ご覧いただけた方もいらっしゃるかしら?
2023年はコロナも5類になりイベント司会のお仕事も随分と戻ってきました。司会台まで「福岡くん。観たよ!」とか「ラジオ聴いてるよ!」とか声をかけにきてくださる方も多くて、嬉しかったなぁ。
趣味というか学びの時間のお菓子教室やフラワーアレンジメントも充実しておりました。
マコ先生、今年も美味しいケーキ教えてください♪
花を生けることは人生と共通することが多いなぁ、と感じる日々。同じ花でも見る角度で全く違うものになり、それを活かすも殺すも自分次第。自分と向き合う時間のようでとても貴重です。
海外旅行もコロナ禍を経て3年以上ぶりに復活。
韓国2回、台湾2回、デンマーク、タイへ渡航。
デンマークの友人宅。最高にヒュゲな時間でした。
さらに大好きな中山美穂さんの美穂活も充実しており、ツアーでは大阪、名古屋、福岡へ。今年もたくさんのLIVEが予定されているので楽しみです。
西遊記で博多座にきてくれたし🎵
振り返ってみると盛り沢山な一年でした。
そんな一年の疲れが出たのか、正月は夫の実家から戻って風邪ひきました。コロナ禍になってから、初めての感染症ではないただの風邪。しっかり治して今年も楽しい一年にしたいと思いますし、関わっている皆様にとっても良い一年でありますように。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
西遊記@博多座
博多座で今日からスタートした日本テレビ開局70周年記念舞台「西遊記」。
初日に観劇してきました!もちろん、中山美穂さん目当てです。最前列の中央という神席で楽しんできましたー。
美穂さんは、鉄扇公主という役で、松平健さんの奥様。ネタバレになるので詳しく書けないのが残念〜!!
さすがは堤幸彦さんの演出とあってテンポもよく、笑いどころも満載。ビジョンを上手く使った映像演出や、ワイヤーアクション、立ち回りに見どころ満載です。
この舞台、あと3回観に行く予定。笑
初日は美穂さんばかり観てしまったので、次はもう少し全体に目を向けなくては…と思いつつ、きっと美穂さんから目が離せないんだろうなぁ。
まだ当日券の席もあるようなのでお時間ある方は是非、博多座で♪♪
地元の博多座に「中山美穂さん江」ののぼりが掲げられているなんて、嬉しい限りだなぁ![]()
コロッケさんとCM出演させていただいています。
今月から放送がスタートしていますが
フェイスグループさんのCMに出演させていただいています。
イメージキャラクターをされているコロッケさんと福岡タレントが共演するという企画で
私は福岡歌うまタレントとしてお声かけいただきまして本当に恐縮でございます。
それもこれもFBS福岡くん。
この番組で2連覇させていただいたおかげでございます。
ただカラオケが好き!というだけだったのに、福岡くん。きっかけで
舞台に挑戦させて頂いたり、CM出演させて頂いたり、ありがたい〜!!
福岡くん。スタッフさんに脚を向けて寝られません。
子供の頃から家族でモノマネ番組で観ていたコロッケさんは本当に優しくて
気さくで良い方でした〜🎵
待ち時間も、モノマネについて色々教えてくださったり、衣装についてお話し聞かせてくださったり。
カットを重ねる度に、アドリブで違う芸を披露される幅の広さ。
さすが全国区で何十年も活躍されいる芸人さんはすごいです。
全員集合写真は撮れなかったものの、うどん王子の岡澤あきら君は初めましてでした。
西田たかのりさんに、のぼせもんナベちゃ
全部で10パターンくらい?の撮影をしたのですが、私が出演させて頂いた
熱唱バージョンはこのメンバー。児玉さんとジェフ太郎くん。
二人がコロッケさんの指導のもと挑んだモノマネは香ばしすぎて
何度も観たくなりますよ〜。こちら⇩
衣装はよくお世話になっているヘレンチアさんのワンピースを
着用させていただきました。
CMはいろんなバージョンがあるのでHPでも是非ご覧になってみてくださいね🎵
何度も変顔したので、撮影後数日は、気がついたら顎がしゃくれてしまうという
奇妙な現象に見舞われたのは、ここだけの話。。。
大正くるま浪漫
なんだか久々のブログ投稿です。
昨年、あしや夢リアホールで公演した舞台「大正くるま浪漫」を今年は福岡市民会館で公演することになり、先月からみっちり稽古の日々でした。
再演だから、と少し気楽に考えていたのが大間違い!!キャスト変更により、新曲が加わったり、演出が少し変更になったり、、、
それにより仲谷座長のスイッチが入って、作品全般をかなりの細部までブラッシュアップする事に。
ハードなダンス曲はカットになったにも関わらず、昨年よりさらにハードな稽古で毎日ぐったりでした。
でもその甲斐あって、きっと座組の全員が更に良い作品になったと胸を張って舞台に立てる仕上がりになって本番を迎えられたと思います。
信じられない美声の持主、オペラ歌手の柳瀬さんと、新キャストのソフィア。ソフィアは歌もダンスも上手で、才能溢れてる。めちゃくちゃ良い子!
女中メンバー、二幕始まってから20分くらいずっとここに隠れてました。
私に昨年からダンス教えてくれたり、小道具の管理は全部やってくれるし、男子顔負けで大道具仕事までやっちゃうパワフル女優の沙耶香ちゃんと、イケメンで私の癒しの北田くん。
いつも元気で可愛い可愛い、わかにゃん。
福岡市民会館に小屋入りした日は看板女優で、みんなのお母さん的存在の原岡さんの誕生日をサプライズ!!原岡さんの演じる奥様は、強く優しく美しく器が大きな素敵な奥様で、本当に大好き❤
私の演じた安子が金槌をマイクに見立てて歌うシーンで使う小道具を作ってくれたり、そっと足休息シートを皆に配ってくれる気遣いの男、ぐっさん。
金槌マイクは、こんな感じで使いました!今回、若手劇団員の2人も一緒に私のソロ曲をダンス頑張って盛り上げてくれました。ありがとう!
一つの作品が、何もない所から出来上がるまでを経験させてもらったのは、私の財産。アロー号という車の誕生物語をリサーチし、生田さんが本を書き上げ、キャストが決まり、オリジナルの楽曲が作られて、振付が決まり、衣装が決まり、照明や音響さんも加わって、座長の演出と役者の熱量で作り上げられる。そして、生の舞台は観に来てくださったお客様がその空気感で仕上げをしてくれる。お客様の反応や拍手で舞台の役者はさらに生かされるということを知りました。観るだけだった生の舞台の面白さを、演じる側にたって心底味わいました。車を作るという作品のストーリーと、この舞台ができるまでのストーリーを重ねずにはいられません。
↑ブリッジの上で踊るの怖かったー。ちえさんの衣装、本当可愛い!
今回、福岡歌うまタレントの実績を買って、座長がオファーをしてくださったのだけど、カラオケでただ上手く歌うことと、役の中で感情込めて歌う事の違いや、マイクに綺麗に音を乗せる発声と舞台で皆に届く声を出す発声の違いに稽古が始まった瞬間から苦しみました。もちろん、学生時代以来のダンスも。20年以上踊ってなかったから、思っているより全然、身体が動いてくれなくて…
ただ今年の再演が決まっていたので、1年間、ひっそりダンスを習いに行ったり、少しですがジョギングしたり、発声も意識して過ごしていたので、今年は誰も気が付いてないかもしれないし、自己満かもれないけど、去年よりも個人的レベルはアップできたのではないかと思っています。
それにしても劇団員のみんなは本当に凄いのです。
私は毎日の稽古でヘロヘロで、とにかく怪我しないように自分の身体と喉のメンテナンスでいっぱいいっぱいだったけど、劇団員のみんなは稽古の合間に他の演目の本番があったり、大道具や衣装のセッティングからバラシまで休みなく働いていて、私よりよっぽど大変で。
だから私は疲れた顔見せちゃいけないよねー、と思いつつ、多分疲れがダダ漏れでした。それでも、いつも笑顔と笑いに溢れた座組の雰囲気が楽しくて、客演の私も劇団員のように温かく迎えてくれて、劇団ショーマンシップ最高じゃん。本当に皆さん、ありがとうございました。
でもそんな雰囲気作ってるのは、やはり座長の仲谷一志さんなんですよね。20年前からラジオでお世話になってる仲谷さんは、おしゃべりが面白いおじさま、という印象の方も多いと思います。が、座長としての仲谷さんは、めちゃくちゃカッコいい。一つ一つのシーンを作り込んでいくセンスと、笑いどころを作る才能、座員一人一人の事を考えて言葉ひとつひとつを選んで話す姿、作品作りに妥協しないなど、座長の器の大きさや優しさなど側で知る事が出来ました。
ラジオの仲谷さんしか知らないリスナーさんがいたら、是非、ショーマンシップの公演もどんどん観に行って欲しいなーと心底思っています。
テーマソングを書き下ろしてくれたTHE LOVEの平義隆さん。"絆"という曲、何度聴いても目頭が熱くなる。是非、聴いてみてくださいね。
劇団ショーマンシップは来年30周年!!
応援よろしくお願いします😄
って、私も劇団員みたいな発言になってますが、私も応援します!笑
地元の劇団が作った、地元の夢や浪漫が詰まった本当のお話を、福岡で沢山の方にみていただけて本当に良かったです。ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。
アロー号のレプリカ作りから、終演後トークショーにもご協力くださった株式会社矢野特殊自動車の代表と専務も、ありがとうございました。
私もこの年齢とキャリアで初めてのお仕事に挑戦はせていただけることは本当に有り難く、初心忘れずこれからも精進していきたいと思います。
実は12月に主役の矢野さんの出身校、福岡工業高校の貸切公演があります。もう一度、皆でこの作品をお届けできるのが楽しみ。
体力落ちないように、12月まで頑張るぞ!!






















































