作詩家 水木れいじの気まぐれDiary

アメブロにお引っ越ししました!


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一昨日のこと そんなに早く知りたいですか?
たくさん お電話やメールありがとうございました。
じゃあ『赤い月の伝説』について お話しましょう。
まず舞台は、ここです。

$作詩家 水木れいじのブログ

ホノルルの Hilton Hawaiian Village のラグーンのほとりのこの場所なんです!
ここが、東京の我が家の次に 地球上で好きなところです。
初めてハワイに来た学生時代から、あの時この時も、あんな夏こんな冬も、
作詞界の先輩達があまりに活躍されてるので、一年のほとんどを ここで過ごしてたあの頃
ここに寝そべって 何をするでもなく
そよぐヤシの葉を見上げながら風に吹かれて
好きな音楽を聴いたり、本を読んだり、
手紙を書いたり…
そんなふうに一日を 過ごすのが好きだったんです。
後ろに赤い屋根の 東洋風の建物が見えますよね!
あそこは、ちょっと高級なチャイニーズレストランだったんです。
だったと過去形なのは
残念ながら 去年の初めにクローズしてしまいましたが…
この場所が夜になると、どれほど幻想的で素敵な風景になるか…言葉にはできません。
あのテラスからは いつも本当に、真っ赤な月が 見えたんです!!
このあたり ヨットハーバーや
超高層のリゾートホテルが あるのですが
プルメリアや ハイビスカスの花の咲き乱れる庭には 仏像や
ドラゴンに乗る少女の彫刻なんかが さりげなく置かれていたり
白い睡蓮の花の浮かぶ 泉のような池があったり
東洋なのか?西洋なのか?物語か映画の中なのか?
わからなくなってしまうほど 素敵な
ホントに不思議な 夢のような楽園なんです!!!
僕だって その昔は「ハワイなんて観光地じゃないか!」と
バカにしてましたけど
行けば行くほどに「やっぱり あの島は天国~!」です。
それで『赤い月の伝説』の お話でしたね?!
何十年も天童よしみさんご一家を見て来ましたが
あそこのご家族は よしみちゃんを真ん中に、
お母さまの筆子さんと、去年亡くなられたお父さまの義行さん…
あの3人の絆ほど、深くて温かくて素敵な親子関係
ほかでは あまり見たことがないって
ず~っと ず~っと 思ってました。
筆子さんや、よしみちゃんが
もうあのお父さんに逢えないなんて…淋しすぎます!!!
だから せめて歌の中で もう一度逢わせてあげたい…と
ふと 思ったのです。
だったら、再会の場所は
僕が 世界中で一番素敵だと思う、この場所にしたわけです。
ここで試聴してみてください!
「昔、別れた旅人」に なってるでしょ?
きっと他の作詞家なら「昔、別れた恋人」と 書いたでしょう。
そう 親子だって恋人だって
人間は この世という名の 夢の蜃気楼の中を
ほんの つかの間 通り過ぎてゆく…旅人でしかないのです!
この歌の中「一途な愛」を、恋人との愛と聴くか
もっと深い 父親からの愛と聴くか、
はたまた 若き日の夫からの愛と聴くかは
それぞれの人の 感じかたでいいのです。
ただ、水木れいじとしては
よしみちゃん親子3人だけのために 書いた詞が
この世の中に 一つぐらいあってもいいかな…
そんな心を こめて創った歌です。

今、若い人たちに「感動して涙が出る…」と
大人気のメイン曲『花筏』
母への愛が綴られた 素晴らしいバラードです。
時には演歌の香りの まったくない こんな作品も
じっくりと聴いたり 歌ったりしてみてあげてください。
そして この『赤い月の伝説』も、ぜひ聴いてみてくださいね!!
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