【 じっくりは、ゆっくりではない 〜 経営者の会の会議から 】 | 藤原まな美 ☆ 盛岡発!【強み・個性】を活かす社員教育研修講師                ~熱血大陸編~

藤原まな美 ☆ 盛岡発!【強み・個性】を活かす社員教育研修講師                ~熱血大陸編~

岩手県盛岡市を拠点に、
聴き方・話し方講座、ビジネスマナー講座、接客接遇マナー講座などを通し、
”信頼できるビジネスパーソン”の育成に日々奮闘中!





藤原まな美です。

ブロック発動か!?
更新に時間があいてしまいました。。。


先日、経営者の会の会議で、


物事を進める時に、
「急がず、じっくり進めた方がいい
それが、盛岡には合っている 」

という趣旨の意見が出ました。


では、「じっくり」の意味は…。

“ 時間をかけて物事を念入りに行うさま ”
であると、携帯辞書に書かれています。

つまり、細かい点まで注意を払って、
丁寧にする、ということ。

急ぐことなく事を行う、“ ゆっくり ” と
全く意味が違うのだと分かります。


“ じっくり ” というなら

例えば、人と積極的に、また密に関わる
など、アクションが伴うことで

ただ時間・月日をかけるのとは違うのです。


そんな机上の談義だけで、アクションが伴わず
3ヶ月という時間が過ぎました。


結果、方向性がズレてきているので
規制をかけるということになった。


これは、じっくり進めてきたのではなく
いたずらに、ゆっくりしただけの結果でしかないという証明。


物事を進めるにあたって

“ じっくり ” はありだけれど
“ ゆっくり ” は違う、と思うのです。


あっ。ゆっくり休んで、
が必要な時はありますYO。



良いものを作り上げていくなら

あの手この手、その手で、
考え、アクションを起こして行くこと。

ゆっくりしていて、
取り返しがつかなくならないように。